21歩目 身体の動きは○○のひとつ。

岐阜市の姿勢改善ピラティススタジオ

スタジオアルコス 葛谷晶子(Ako)です。

 

心血管系のシステムと同じように

【身体の動き】movemennは

身体のシステムの

一つであると近年言われています。

 

例えば、身体全体の動きそのもの

一つの臓器と捉えて考えてみましょう。

 

脚の動きや、手の動き、背骨の動きなどが

癖によって適切に行えていない場合、

その臓器は機能不全をおこしているということ。

つまり、本来のするべき働きを

してくれていないというように考えることが

できます。

そうなれば、身体の他の働きにもよくない影響が

出てきてしまう可能性があるのです。

これはより良い健康でいられるか否かに

関わる重大なポイントです。

 

だったら、じゃあ、

ちゃんと機能するようにしよう!!

と思えてきませんか?

それでしたら、

正しく適切な身体の使い方、

動かし方を学びましょう、

ということになり、

それには、ピラティスが良いですよ、

ということを

私が宣伝することに

なってくるわけです(^^)。

じゃあ、どこで??

と迷われましたら、いや迷わずに

スタジオアルコスにお問い合わせください♡

 

健康の秘訣です。

お問合せフォーム←こちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

13歩目:道の話

 

岐阜の姿勢改善専門ピラティススタジオ

スタジオアルコスの葛谷晶子です。

 

 

新たに道を見つけました。

我が家からクリーニング店までは、途中に道幅が狭くて、

坂と少しくねくね曲がったところを通り抜けていかないといけません。

対向車があるときや小さな交差点では事故にならないよう気を使います。

 

その坂の手前で先日道の舗装工事が行われていたため

手前で迂回するはめになりました。

 

迂回したものの不慣れな一角で、

しばらくさまよいました。

行き止まりもあり、狭い道もあり、行ったり来たり。

やがて、左折をすれば目的地につけそうな道を発見。

そして、気づいたのです。

あれ?もしかしてこの道、

右折したら、

うちの近くの交差点に出るんじゃないの?

 

はやる気持ちを抑え、

まずは左折して目的地のクリーニング店へ。

無事に到着、衣類を受取り、

「あの道を真っすぐ行けば簡単に家へ帰れる仮説」を実証するために、

さっそく引き返します。

 

果たして、仮説は見事に当たっていました。

坂もカーブも細い路地もなく、

ほとんど真っすぐいくだけで、簡単に到着できるではありませんか!!。

 

これなら、行きやすい!!

驚きました。唖然としました。

今までその行き方にまったく気づくことなく、通りづらくて気を使わないと行け

ない道を延々と通い続けていたのです。

新しい道を発見したことがうれしくて、その日一日機嫌が良かったのでした。

 

この出来事、身体の使い方にも当てはめることができます。

 

長年かけて自分で構築してしまっている身体の使い方は

私がせっせと通った坂とカーブのある狭くて通りにくい道のように

目的に到着しづらいものになっている可能性があります。

もしくは、まったく違う方向へ出発して、

遠回りになっている可能性があります。

それが姿勢不良のもととなり、不調やケガを呼び寄せることがあるのです。

できることならそういう道は通りたくないですよね。

 

 

身体の使い方を学ぶということは、私が見つけたクリーニング店へ効率よく安全

に行ける道を覚えていくようなものです。正しい動かし方を学ぶ過程では、長年

こういうものだ、と思い込んでいた身体と脳が大きな発見をする瞬間の連続で

す。驚きと喜びの連続です。

 

到着するのに四苦八苦する前に、事故に合う前に、新しい道を発見して覚える。

効率が悪いとエネルギーをたくさん使うから、新しい道を発見して覚える。

身体の動かし方を学ぶ、ということを

そんな風にイメージしていただくのもいいのではないかと思います。

これなら動かしやすい!!

これなら楽になる!!

驚きと喜びをあなたにお届けしたいとスタジオアルコスは今日も想っています。

4歩目:ハレの日に向けて。

2020年2月6日

 

岐阜の姿勢改善専門 ピラティススタジオ

studio ARCOSです。


暖かな冬ではありますが、昨日あたりから、

冬らしい寒さになってきているように感じます。

暖かくしてお過ごしくださいね。

さて節分も過ぎ、3月、4月はもう目の前ですよね。

そう、今年も間もなく卒業式や入学式シーズンです。

 

昨年春のことです。とあるグループセッション後に

お客様が声を掛けてくださいました。何かと思いましたら

「二週間後に息子の結婚式がある。

少しでもきれいな立ち姿勢で出席したい」

と言われるではありませんか。

 

ハレの日に向けてピラティスをする。

何を着ていこうか、メイクはどうしようか、

美容院も予約しなくちゃね、え~っとそれから後はネイル…、

と頭を巡らせるのと同じように、

ピラティスもやることリストに入れたなら、

その選択はその方にとって心強い支えと自信になり、

その日を迎えるための重要な鍵のひとつになるでしょう。

結婚式はすばらしかったそうです。

そしてそのお客様は今でもご自身の変化を楽しみながら

笑顔いっぱいでピラティスを続けていらっしゃいます。

©2021studioARCOS Akiko Kuzuya