54歩目 顔か姿勢か

岐阜市の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスのAkoです。


「この歳になったら、

顔がどうこう、とかじゃなくて

姿勢だと思うんです」

と仰ったのは

20代後半と50代前半のお二人。

偶然にも同じ月に2度

この言葉をお聞きしました。

 

顔の見た目がどうこうよりも

美しい姿勢であることに魅力を感じるよね!

ということを

おっしゃりたいのだと私は理解しています。

概ね賛成です。

美しい姿勢であることは大きな魅力です。

 

少し話が反れますが、

多くの女性がうらやむ

いわゆる細い身体であっても

姿勢に関心のない人の

たたずまいと

痩せたいわ~、などと言いながらも

ふくよかで、すっとした良い姿勢を

持っている人との

たたずまいとでは

私は後者をカッコいいと思います。

 

 

20代と50代、

年齢が離れていますが同じような思いを

お持ちなのが興味深いですね。

幅広い世代でこうした

姿勢改善の必要性への気づきが

広がっていることは

健康面、生活の質から考えてもとても

良いことだとスタジオアルコスでは

考えています。

 

ところで

姿勢改善に取り組まれる方はその過程で

その人が本来お持ちの美しさを

次第にご自身で引き出していかれます。

そして、ここがポイントですが

「顔がどうこうじゃなくて…」の

顔も、表情が美しく、

生き生きとされるのを感じます。

今のマスク下でも感じます!(^^)!。

つまり、顔も姿勢も!!ですね。

これが

概ね賛成と冒頭に述べた理由です。

 

「40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」

というリンカーンの有名な言葉が

まさに、これではないでしょうか。

(この際40歳という数字はあまり

考えないことにして)

 

姿勢を改善しよう、

と考えて取り組み始めたその瞬間から

今何歳であっても

その取り組みの証、

その意識の証として身体全体、

すなわち

表情にいたるまで

より良い変化が現れるのだと思います。

 

今この文章を読んでいる

あなたが今何歳であっても

姿勢改善に取り組むことは

あなたの魅力を引き出してくれるはず。

そしてもちろん生活そのものが過ごしやすく

気持ちの良いものとなるでしょう。

 

姿勢についてのあなたの想いを

スタジオアルコスで

聞かせてください。一緒に語り合いましょう。

 

あこ