86歩目 4周年を迎えました。

岐阜の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスです。


1月22日はスタジオアルコスの

オープン記念日です。

本日で4周年を迎えました。

ずっと支えてくださった会員さま

関わってくださったすべての皆さまに

お礼申し上げます。

 

会員さまをお迎えする準備をして

セッションを行い、

お見送りをする。

まとめをし

合間に清掃を行い

自分の身体のメンテナンス。

気になったことを調べ

確認をし、

鉢に水遣りをする(毎回タイミングが

合っているのかドキドキします)

 

そんないつもの一日でした。

 

いつもの一日とは言いますが、

セッションはいつだってその時の

スペシャルな時間。

2度と同じものはありません。

それも含めて

いつもの一日でした。

 

午後からは

体験セッションにお越しのお客さまが

ご入会くださり、

新たな一年の一歩を共に

踏み出してくださいました。

長い間スタジオアルコスへの

興味を持ち続けてくださっていたそうで、

嬉しくありがたいことだと

感謝の気持ちでいっぱいです。

来年の今頃その方とどんなお話ができるか

今から楽しみです。

 

心地よい毎日、

ちょっと良い毎日を皆さまが

過ごされますように。

想いを胸に

5歳に向かって歩きはじめます。

引き続き

よろしくお願い申し上げます。

 

スタジオアルコス

 

85歩目 この時期になると

岐阜市の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスです。


枝の長さはどれくらいにしようかな。

枝を差し込む間隔はこれくらい?

角度は、うーん、もう少し立体的な方が

いいかな?

あれ?ちょっとここ、スカスカかな?

 

‥‥目まぐるしく頭を働かせながら

集中の時間。

 

毎年この時期になると

フラワーアレンジメントの教室で

クリスマスリース作り、

かれこれ10年ほど続いています。

 

私にとっては

土台づくりが一番難しくて

いつも心でうなりながらやっています。

そして毎回同じように

果たして仕上がるのか??と

途中で自分に疑問を持ちます‥。

それでも仕上がるから面白いものです。

 

一年に一回のことなので、

同じ失敗を繰り返したり、

忘れてしまっていることも多々あるの

ですが、

それでも少しずつ腕が上がっているように

思います(笑)。

あくまでも自画自賛ですが、

私の中での真実です(笑)。

 

リースを作ってから1年後、

再びリースに向き合った時、

多くを忘れていたとしても

残っていること、覚えていることが

あって

それらが自然と湧き上がってきます。

そうすると

そこから工夫したり、

考えたり、

これくらいだな、と判断ができるように

なっていきます。

それに気づくと嬉しく楽しいし、

ちょっと自分を褒めたくなります。

 

さて、苦手な土台が完成したら

今度は飾り選びです。

実を使おうか、

花はどうしようか。

葉物を増やそうかなどと

これまた選ぶのに時間が

かかるのですが、真剣そのもの!

気合が入ります。

 

そしてやっと決めた花材を

先ほどの土台に

ワイヤーで取り付けていくのですが

巻きつけ方が強いと

リースがぺちゃんこになってしまいますし

いつまでもねじっていると

ワイヤーがポキッっと

折れてしまいます。

反対に緩すぎると、しっかり固定されません。

難しいながらも

だんだん形になっていくので

とても楽しいひとときです。

 

「あっ、これインスタに載せてたものですね」

と言っていただいたクリスマスリース、

今年もこうしてスタジオで

皆さまをお待ちしています。

 

このように書いていると

全部1人で立派に作成しているように

見えるかもしれませんが、

教室でたくさんアドバイスをいただき

たいそう暖かく見守っていただいています。

そういったことなど

全てを含めてのクリスマスリース作り、

ですね。

 

さて、

出来上がったリースは

それで完成というわけではなく

フレッシュな状態から少しずつ

ドライになり、雰囲気も変わっていきます。

どこに置くのか、も大事な仕上げの

一つだと思います。

 

アルコスは今のところ平置き派。

「次はここをもう少し工夫しようかな」

などと来年のことを考えながら

もう12月。今年もあと少しですね。

 

2023年11月30日ako©2023studioARCOS 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

84歩目 疲れてたんだ‥。

岐阜の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスです。


お盆休み明けに

お越しいただいた皆さま、

元気一杯の方もたくさん

いらっしゃいましたが、

一方で

休み明け疲れ、

暑さ疲れ、

クーラー疲れ、

台風の影響で

お籠もり疲れ、の方々も‥。

 

そんな中、

「体調はまあまあいい感じです!」と

お越しになった会員さま。

セッションを進めていく間に

動きづらいところを発見し、

そこの改善を促しながら

全体を整えていったところ

「おお〜!!いい感じ!!」

「私、実は疲れていたんですね!!」と

一言。

 

そういう発見もしていただいた

8月お盆休み明けのアルコスです。

まだまだ暑い日が続くようですが、

それでも少し秋の気配を感じます。

どうぞ、ご無理のないように

お過ごしください。

2023年8月22日ako©2023studioARCOS 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

83歩目 セッションは〇〇の場

岐阜市の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスです。


「鏡を見ていてすら、自分の姿勢の癖ってわからないものですね」

そんな言葉が時々会員さまから発せられます。

自分は真っ直ぐなつもりでも左右前後どちらかに

向いていたり、斜めになっていたり‥。

動かしてみると、使いたいところが

使えていなかったり‥。

無意識に余分な動きをしていたり。

指摘されて初めて「あ!本当だ!!」と

気づくことが少なくありません。

 

セッションでは

自分の身体と動きを観察し

さまざまな方法を使って気づきを得ます。

その観察と気づきがあることで改善への道が

開けてきます。

 

冬の雪の日を思い出してみてください。

陽が当たれば溶けてしまう道路の雪が、

陽の当たらない道路はいつまでも凍結したまま‥。

陽が当たるか当たらないかで

大きな違いが生まれます。

 

身体の機能もそれに近いところがあるのでは

ないかと思います。

気づきや意識が陽射しだとしたら

全く気づかれていないところはその陽射しが届かないところ。

道路の雪が溶けないように上手く使えないまま、

機能しづらいままになっているかもしれません。

上手く身体を使うためには気づきは

とても良い働きをしてくれるのです。

 

セッションは気づきの場。

陽を照らす場と言っても良いでしょう。

 

やがてセッション時以外でも

陽を照らすことができるようになりますよ^ ^。

 

気づきは尽きることはありません。

 

今回は冬の日を思い浮かべましたが

今は6月。梅雨入りですね。

どうぞ健やかにお過ごしください。

 

2023年6月2日ako©2023studioARCOS 

 

 

 

82歩目 congratulations 🐰♡

岐阜の姿勢改善ピラティス

スタジオアルコスです。


「あこさん、お久しぶりです!

男の子を出産しました。

元気に過ごしています。

‥帝王切開だったので術後が不安でしたが

術後すぐの夜も深い呼吸をするだけでも体が

楽になる感じがしました。

翌日には動けるようになり、

早めに退院できました。

1人目よりも体調の戻りがよく

4月から週2で仕事復帰ができました。

あこさんのところでピラティスを

やっていてよかったなと思いました。

‥数年後になると思いますが、岐阜市に

戻ったらまたセッションに

伺いたいと思います」

 

とても幸せなメッセージを

いただきました。掲載の承諾をいただき

一部ご紹介させていただきました。

 

転勤で今は遠方にいらっしゃいますが

スタジオセッションに通い始めてから

1年と数ヶ月経った頃にお二人目をご懐妊。

岐阜市を離れる妊娠7ヶ月目まで

ご一緒させていただきました。

 

初めていらっしゃった頃は

猫背。肩、背中、腰が痛い。

お腹が出ている、などの

お悩みお持ちでしたが、

1年ほど通う間に

お悩みも自然と少なくなりました。

ご懐妊以降は

産前はできるだけ心地よく

産後はできるだけ早く回復できることを

目的にして

安定したペースで通ってくださいました。

 

じっくりコツコツ身につけたことが

ご自身を労り助けることに繋がっていく‥。

こんなに嬉しいことはありません^ ^。

 

赤ちゃんと上のお子さん、

そして旦那さまとの

新たなステージでお元気に過ごされますよう

心よりお祈りいたします。

そして心よりお祝い申し上げます♡

 

数年後に再びスタジオでお迎えするのが

今から楽しみです。

 

5月ももうすぐ。

いよいよ春から初夏へと季節も

移っていきますね。

皆さまが心地よい毎日をお過ごしになれますように。

 

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マタニティピラティスの

セッション承りは

ご懐妊前から会員さまであること、

規定回数のスタジオセッションをしていること

などその他諸条件の合う場合となります。

2023.04.12ako©2023studioARCOS 

 

 

 

 

 

81歩目 どんな時に変化を感じるか

岐阜市の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスです。


「たくさん入るからリュックを

普段使っているんですけれど

背負っているとすぐに苦しくなるんです。

でもまあ仕方なく使っていたんですが、

なんと疲れなくなってきた!!

しかもこの春休み、

子供たち2人分の水筒もリュックに入れて

一日中歩いても苦しくならなかったんです!!」

 

という喜びの声をいただきました。

リュックは両肩で背負うから

ショルダーバッグよりも姿勢には良さそうに

思いがちですが、案外と肩に力が入り

肩を丸めがちですね^ ^。

疲れるを超えて苦しくなる、とは

かなり我慢の毎日だったかと思います。

 

身体の使い方を学び、姿勢改善をする中で

様々な変化が現れてきますが、

このような日常の行動の中で

お気づきになられることも多く、

こんなことあったよ!とか

実は最近‥、などと皆さんお話しくださいます。

少しずつそういうことが増えていき

心地良い毎日へとつながっていくのが

楽しいですね^ ^。

 

さて、

重いリュックが苦しくなくなったということは

この会員さまの見た目は

ムキムキたくましくなったのかな?

と思われる方も多いかと思います。

 

いえいえ、逆なんです。

程よく

ほっそりふんわりしなやかに。

そして凛として、が上昇中😎。

2023.04.12ako©2023studioARCOS 

 

 

 

80歩 大切にしたいもの

岐阜の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスです。


「そろそろ私も自分を大切にする時間を

持っても良いのではないかと思ったから

姿勢改善に取り組むことにしたんです」

というお話を会員さまから伺いました。

ご自身のことを大切にする時間として

ずっと気にしてきた姿勢と

向き合うことを選択されたそうです。

 

大切にするという言葉は

とてもよく耳にする言葉です。

それだけ私たちにとっては

欠かせないことなのでしょう。

自分が大切にされているということはもちろん

自分の大切な人が誰かに大切にされているのは

嬉しくて心が安定しますね。

また自分の大切な人の幸せな様子を見たり聞いたりすることも

やはり嬉しく幸せな気分になります。

逆に大変な思いをしていたり

幸せでないと知ったら

気掛かりで、心配でいてもたってもいられなくなったり

悲しく残念に思うはずです。

そう考えると

情けは人の為ならず 

という言葉がありますが、

己の幸せは己の為なら

なんてことも

言えるのではないでしょうか。

もちろん自分の幸せは自分自身の自分のためで

誰かのためにどうこうするというものでは

ありませんが、

自分が幸せであることは自分の周りをも

幸せにする力を持っているのだということを

忘れないでいたいものだと思います。

 

ですから家族のために頑張っていたり、

仕事のために頑張っていたり

何かのために頑張っていたとしても

頑張りすぎるあまり自分自身を労ったり、

休ませたり喜ばせたりする余裕がなくなるほどに

疲れてしまっている時は

己の幸せは己の為ならず(byアルコス😎)

という言葉を思い出して勇気を持って

考え方を少し変えてみて、

自分のための自分を大切にする時間、

自分の幸せのための時間を

堂々と持ってみても良いのでは

ないかと思います。

 

冒頭の会員さまは

ご自分の身体を改善することで

大切な周りの人にもいろいろ伝えられることが

あるのではないか、と仰っています。

そうですね!!全くその通りだと思います。

 

またつい最近のことですが

他の会員さまから

「セッションで身体への発見や気づきを楽しみ、

次のセッションまで毎日身体のことを

考えながら過ごしていると

身体が喜んでいるのがわかるんです」

というお言葉をいただきました。

 

同一でありながら、他者のようでもある、そして

他者のようでありながら

同一のものである自分と身体の関係を

楽しみながらまず自分が身体を幸せにする、

そして身体が自分を幸せにする。

周りへの幸せの波及の原点はここにあると

感じています。

 

そんなきっかけを

後回しにせずに掴みたいものです。

それが自分にとって何なのか。

それも人それぞれだと思います。

アルコスも今年は少し貪欲に自分の心地よさを

探します^ ^。

いよいよもうすぐ3月ですね。

節目の時期です^ ^。

2023.02.24 ako©2023studioARCOS 

 

 

 

79歩目 大人になってからも。

岐阜市の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスです。


ご事情でしばらく来られなかった方から

近況をお知らせくださるメールをいただきました。

どうされていらっしゃるかなあ、と

思っておりましたので、

受信ボックスにその方のお名前を見つけた時には

とても嬉しかったです。

まだしばらくはいらっしゃれないけれど

スタジオで一緒に取り組んだことを心に留めて

生活をしてくださっているとのことでした。

 

長い人生において

私たちはいろんな過程を歩んでいきます。

毎日が「初めて!!」の経験は

赤ちゃんだけではなく

大人になってからも続いています。

そう、1日たりとも同じ日はないはずです。

それは、20歳でも30歳でも

40歳でも50歳でも60歳でも

70歳でも80歳でも90歳でも100歳でも

人生が続く限り言えることだと思います。

今の一瞬一瞬が新たな時なのですから。

つまり、

私たちは常に新たな一歩を踏み出していると

言えるでしょう。

 

その途中で

スタジオアルコスを見つけてくださり

興味を持ってくださり、通ってくださり

時間を共有してくださり、

おいでにならない間にも

時折思い返してくださるということは

なんとも奇跡に近いことだなあ、と思います。

 

スタジオでのセッションには

その一瞬一瞬が、

その毎日が心地良いものでありますように、

という思いがあります。

 

会員さまとアルコスのコラボレーションによる

世界でただ一つのセッションを

冒頭の会員さまとも再びご一緒するのを

楽しみにしている2022年12月のアルコスです。

 

ako©2021studioARCOS Akiko Kuzuya

 

78歩目 言葉を尽くす 

岐阜市の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスです。


言葉を尽くすということを

大切に思っています。

 

特に若かりし頃には

とにかく言葉を尽くせば

最後には分かり合える、通じ合えると

無邪気に思っておりました。

ですから

20代後半に

大切な人との新たな生活を始めた頃には

ケンカなどしようものなら

互いの考え方の違いを埋めるために

とことん、

それこそ夜を徹して(笑)納得いくまで

話し合ったものでした。

その甲斐あっての今があると

信じていますが(笑)、

若かったです‥。今ならできません‥。

今なら、一旦寝ます‥。

 

 

思いを口に出してわかってもらうには

心の中の

あっちにもこっちにも散らばっているたくさんのことを

一旦抽象化し、それから具体的に

わかりやすく言葉を選んで

相手に伝える必要があります。

そもそも自分が何をしたいのか

何を求めているのかを

自分自身で見直すことになります。

 

 

そして相手の言っていることに耳を傾け

何を言わんとしているのかを

理解しようとしなくてはいけません。

心もヒートアップしがちですし(笑)

上手く言えないことも冷静に聞けないことも

たくさんあります。

これらのことは決して簡単なことではなくて

根気と気力と体力を使います。

 

一つ気をつけないといけないのが、

相手の発しているその言葉が自分の知っている言葉であったとしてももしかすると普段自分が当たり前のように使っている意味合いではないかもしれない、ということです。

極端な例で言えば

腹の立つことを言われたとこちらが感じても

相手は悪く言ったつもりではない、

下手をすると誉めていた‥なんてことがあるということです。

人それぞれの脳内辞書が必ずしも同じではないんですよね。

正しく思いを変換できていないということもあります。

 

また本当に言いたいことじゃない言葉を相手が口に出している場合もありますよね。そんな時にその言葉を額面通りに受け止めてしまうと互いの理解からはどんどん離れていってしまいます。

 

言葉を尽くすということは

相手をやり込めるとか、

打ち負かすということではなくて

それぞれが持っている辞書を持ち寄り、

対話しながら

新たな共通の辞書を作るようなものだと思います。

対話から言葉には厚みが生まれ、

出来上がる新たな辞書を使うことで

世界は広がっていくような気がします。

 

ですが、そうやって時間をかけて

作った辞書も一度作ったらおしまい、

ではありません。

いつまでも同じままでは

古びてしまいます。

なぜなら、それがもし2人の辞書だった場合、

その辞書を作り上げているのは

1人✖️2ですから

日々1人1人それぞれに

新たな人生が刻まれているのであれば

そこから生まれる思いや言葉のニュアンスは

常に変わっていくからです。

だから辞書も更新されなくてはならない。

 

そのためにはやはり

相手に向かって言葉を発し続け

相手の言葉に耳を傾け続けたいものです。

とはいえ、全てが共通していないといけないなんてことは

決してありませんし、不可能だと思います。

しゃかりきに頑張ってばかりでは疲れてしまいますから。

ここぞという時にはひとふんばりが必要ですが、

普段は緩やかに更新を続けていきたいものです。

 

共通の辞書は

誰とでも

どんな時でも作れるわけではありません。

 

世の中には言葉を尽くせど尽くせど

どうにもならない場合もあるのだ

ということも年を重ねる中で

わかってきました。

こんな時は心は乱れます。

それでも

それはそれで

その事実は受け入れないと

いけないですよね。

そして、どうにもならないなら

じゃあ自分はどうするのかを考えないと

いけません。

だから共通の辞書が作れるのは

特別なことなのかもしれません。

 

さて。少し話は変わりますが

この言葉を尽くすという対話は

自分と誰かにおいてのものだけではなくて

自分と自分の関係でも行われるものだと思います。

つまり身体と脳のやりとりにおいてです。

 

姿勢改善における

自分の身体とのやりとりは

いわば対話です。

身体に語りかける。

身体からの語りかけを受けとめる。

姿勢改善のための動きの学習では

常にその繰り返しです。

 

こんなところを使った事無かった!

こんなふうに動けるんだ!

こんな癖があるんだね!!

スタジオで発せられるこのような声は

まさに身体と脳の対話が成立している瞬間です。

新たな発見はいつもワクワクするものです。

脳と身体の理解が深まって仲良しになったのですから、

それは嬉しいに決まっています。

もちろんいつも上手くいくわけではありません。

思った通りにいかないこともあります。

思い通りにいかないことがわかるということも

大発見の一つですが、上手くいかないと

つまらなかったり、悔しかったりしますね‥。

辛い思いをすることもあるでしょう。

でもそれで終わらせるのではなく

少しずつ少しずつ、言葉を尽くすように

対話を重ねて互いの理解を深め、

その状態からどうあるのが良いのか

折り合いもつけながら、

でもそれはあきらめの折り合いではなく

その現実を受け止めて、そこからどうすれば

より良い状態が生まれるのかを模索していく

対話を続けていくのです。

その繰り返しの中で

身体と脳の共通の辞書が、

程よい匙加減の

自分だけのマニュアルができるのでは

ないでしょうか。

 

そして

この脳と身体における辞書作りは

生きている限り一生続けていくものだと

思います。

なぜなら

身体も脳もやはり生活環境や加齢に従って

変わっていくものですから、

更新、つまりバージョンアップが

必要となってくるのです。

ここでも

言葉を尽くし対話を続けるということですね‥。

 

できれば

身体と脳のやりとりも

穏やかに楽しくしたいものです。

もちろん夜を徹して、などは論外です^ ^。

ほどほどにして早く寝てくださいね^ ^。

 

2022年10月23日秋の夜長にて。ako©2021studioARCOS Akiko Kuzuya

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

77歩目 マリアージュ💍

岐阜の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスです。


アルコスには

真っ白なカーテンが

更衣室の入り口にかかっていまして

会員さまがお帰りごとに

整え直しています。

張りのある生地なので

下から手を入れて広げてやると

ドレスをふんわり整えているような

気分になります。

 

ドレスと言えば

嬉しい話を伺いました。

ご結婚を控えた会員さまが、

先日ウェディングドレスを

選びに行かれたそうで、

その際、お店の方から

「とても姿勢が良くていらっしゃいますね。

ドレスを着用時の立ち方も

皆様にはお伝えしているのですが

お教えする必要ありませんね‥。

‥何かされているのですか?」

と言われたとか。

すぐにアルコスのことを

思い浮かべてくださったとのこと。

とっても素敵ですね〜♪

いいですね〜♪

 

結婚式までの準備は大変なことも

ありますが、それも含めて

かけがえのない時間で

満ちているのではないでしょうか。

その中でも

特別で忘れられないひとときになるのが

ドレス選びだと思います 。

たくさんあるドレスの中から

どれを着たら良いかわからないなあ、と

言いながら

あれを着たり、これを着たり。

目移りしたり。

 

ドレスを手にするとき。

ドレスをまとい更衣室から出る瞬間。

大きな鏡の前に立ってさまざまな方向から

眺める時間。

裾を少し持ち上げてみたり

くるっと回って後ろ姿を見てみたり。

 

そんな愛おしいほどにかけがえのないひとときに

ご一緒させていただけたような気がして

とても嬉しかったです。

 

今回のブログは偶然にも77歩目。

喜の略字が7を合わせたものであるところから

すなわち77歩目は喜びの一歩と

言っても良いのではないでしょうか^ ^。

(77歳は喜寿と呼びますね〜)

この喜びの一歩の時に

幸せなエピソードを書くことができて

とても幸せなスタジオアルコスです。

 

しばらくは

結婚式を近々の目標に据えて

楽しく健やかに

姿勢改善をしていくメニューを組む

予定にしています。

 

さてさて

どんなドレスをお選びになるのでしょうか。

とても楽しみなスタジオアルコスです。

2022年9月22日ako©2021studioARCOS Akiko Kuzuya

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

76歩目 満2年を迎えた会員さまたち

岐阜市の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスです。


2年前コロナ感染防止対策として

行われた休業要請。

その休業明けにご入会くださった方々が

アルコスで満2年を迎えていらっしゃいます。

 

初めてスタジオのドアを開けた日。

自分の姿勢を把握した日。

自分の癖に驚いた日。

基本のポジションの難しさを感じた日。

「楽しい!!」と思わず口について出た日。

呼吸が段々と深くなってきたことに気づいた日。

少し足踏み状態だなあ、と思った日。

あれ、知らないうちに不調が改善されてる♬と気づいた日。

写真の自分が好きになった日。

でもまだまだ課題があるなー、と再認識した日。

人から褒められた日。

自分を褒めた日。

身体とのコミュニケーションが

取れるようになってきたのを

自覚した日。

姿勢の変化を実感した日。

 

いろんな日を迎えながらの2年間、

皆さまそれぞれ素敵な道のりを歩んで

いらっしゃいます^ ^。

日を追うごとに

身体からしなやかさや美しさ、健やかさが

湧き出てくるのをご一緒しながら

特に感慨深く感じる今日この頃です。

 

私たちは誰しも

自分自身の身体の実践者であり

研究者であり協働者(パートナー)です。

生きている限り、その関係は変わりません。

長い人生、

良い時も

あまりよろしく無い時も‥。

どうしても波はあります。

そんな中で

身体とのコミュニケーションを上手く取りながら

より心地よい状態を目指せますように。

 

皆さまの

身体の使い方、動きの学習はまだまだ続きます。

それぞれにお持ちの課題、

今この時、そしてこれからのために、

もう1人のパートナーであるスタジオアルコスと

共に楽しく取り組んでいただけますよう

お待ちしております^ ^。

 

2022年7月27日ako©2021studioARCOS Akiko Kuzuya

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

75歩目 変わりつつあるもの

岐阜市の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスです。


老舗のドジョウ料理店。

変わらぬ味を守り続けていると

評されているその店が

実は味を変え続けている?!

という内容のテレビ番組を見たことがあります。

 

訪れるお客さんは

いつ来ても変わらぬ味だね、美味しいね。

また来たいね!と言いながら帰っていく

のですが実はその店、なんと味付けを

少しずつ変えているのだと言うのです。

 

どうしてそんなことをするのか‥。

 

疲れると甘いものが欲しくなったり、

高齢になるとさっぱりしたものを

好むといった味覚の変化は珍しくありませんが、

個人というより世の中、すなわち大衆の味覚も

環境に影響されて少しずつ変わっていくそうなんです。

例えば、気候や時代、諸々の変化によって‥。

そのドジョウ料理店はそれに合わせて匙加減し、

多くの人に好まれる美味しさを追求している

わけなんだとか。

その努力の結果、自分達の味覚の変化に

気づいていない常連さんたちは

いつもと変わらない味を食べているように

感じると言うのです。

その番組を観たのは

もう何年も前のことで

多少うろ覚えではありますが、

その時に受けた感銘は今でも

残っています。

知らず知らずのうちに

基盤となるものは変化することが

あるということ

聞けばなるほどと思うようなことですが

気づかずに年を重ねていても

おかしくありません。

 

そしてもう一つ心が動いたのは

変わり続けているからこそ変わらない、

変わり続けているからこそ安定している

ということです。

これらは私たちの日々の生活において

とても学び深いものではないかと

思います。

 

先ほどの味覚のみならず

私たちは常に変化しています。

個人差もありますし、捉え方も

人それぞれでしょう。

 

その変化に

どのように向き合うのか。

 

知らないままでいるのか。

気づくのか。

 

どのように対応しながら変化していくのか。

 

全て変化の先に待っている日々の生活へ

直結しているのではないでしょうか。

 

 

向き合い方は千差万別であって

正解はないだろうと思います。

ただ、どうせなら毎日が心地良くなる対応を

していきたいものです。

 

スタジオアルコスへ姿勢改善を目指して

お越しくださる多くの方が

姿勢を良くしたい、変わりたい!などの積極的な

思いをお持ちです。

その積極的なより良い変化への土台として

知らないうちに変わりつつあるものへの

対応も欠かせません。

 

同じ言葉でも

意味合いが違うけれどいつも共に存在する

変わるということ。

 

私たちの中、ミルフィーユのように

何層にも存在しています。

そのグラデーションを発掘しながら

姿勢改善をしていきたいものです^ ^。

2022年6月9日ako©2021studioARCOS Akiko Kuzuya

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

74歩目 見つめる。抱きしめる。

岐阜市の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスです。


4月の初め、電車の中での

出来事です。

 

手の甲が半分隠れるほどの制服に

身を包んだ中学生の男の子が

新しい教科書が入っているのでしょう、

目一杯膨らんだ真新しいリュックと

おそらく購入したばかりの

体操服を数着入れた紙袋を

膝の上でそっと抱き締めしめてみたり、

ぎゅっと力強く抱きしめたり

しているところを見かけました。

そうかと思えば、

隣の座席に置いて眺めては、また膝に戻して

大切そうに抱きしめます。

 

きっと入学したての1年生なのでしょうね〜。

 

そんな彼の眼は

車窓からの風景を眺めたり

ドアが開くたびに乗降する人々を観察したり

足元を見たり天井を見つめたり

抱きしめているリュックや紙袋の中を覗き込んだりと

少しもじっとしていません。

 

それにしても

何を見ても何を眺めても何をしても

眼も表情も生き生きと輝いているのです。

身体中から溢れている感じなんです。

まさに自然そのもの。本当に嬉しいと

こんなふうなんだなあ、と感心してしまうほどです。

 

当の本人は自分が生き生きしているなんて

きっと微塵も思っていないでしょう。

ましてや

いかにも嬉しくて仕方がない気持ちが

外に溢れ出していて、少し離れたところに

座っている見ず知らずの人(私です)にまで

バレバレなことも

全く気づいていないに違いない‥。

 

そんな様子を見ているうちに

私まで嬉しくなってしまい

懐かしい気持ちにもなりました。

いまだに思い出すと顔がほころんで

にやけてしまうのであります。

 

そんな4月も終わりカレンダーは5月です。

あの子は今頃どうしているかな、と

時々思います。

 

皆さんはどんな4月を過ごされましたか?

いよいよ5月。

萌え出た木々の芽も力強さを増す季節です。

健やかさが自然とあふれ出すような毎日でありますように。

©2021studioARCOS Akiko Kuzuya

 

 

 

 

73歩目 体験セッションを受けてみたらどうだったか。

岐阜市の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスです。


新年度が始まりましたね!!

 

春はいつも何となく新鮮で、

何かを始めてみたい季節です。

きっと草木が芽生えるのと同様に

私たちの身体も季節に反応しているのでしょう。

スタジオアルコスにも

新たなお仲間が増えています♪

 

その中のお一人が

「新たな運動をすると、全身筋肉痛になって

疲れきっちゃうことが多かったのですが、

先日の体験セッション後は

この辺りを使ったんだな〜というのが

わかる感じで気持ちの良いものでした。

そして翌日歩きやすくなっていました♪」

と体験セッション後どうだったかを

お聞かせくださいました。

身体に程よくスイッチが入って

心地良いご様子だったことが

わかりました^ ^。

 

私の気に入っている言葉の一つに

わずかなことが、我々を悲しませるので

わずかなことが、我々を慰める。

(パスカル)

というものがあります。

この言葉、

いろいろと奥深く解釈、応用ができると

思われますが、

一番単純に私が解釈してみるに

 

わずかなこと、ちょっとしたことでも

ふさぎ込んだり

憂鬱な気分になったり落ち込んだりするよね。

だから逆にね、

わずかなこと、ちょっとした良いことがあれば

私たちは良い気分でいられるよ。

 

というもの。

これは、今回のご感想にも当てはまるかと

思います。

 

理想的な使い方をちょっとだけでも身体が

学んだことによって気持ちの良い状態に

なった。歩きやすくなった。

気分も良くなった!!

 

感じ方、現れ方、経過は個人差がありますので

一様ではありませんが、姿勢改善はこういう

積み重ねです。

 

 

パスカルの言葉の前半の部分を

次のように

当てはめることもできます。

 

わずかな動きの癖、使い方で

身体が気持ち良くない状態に

なってしまった。

気分も下がり気味‥、となります。

 

これは楽しくありませんね。

良い方のわずかなこと、ちょっとしたことを

増やしていきたいものです♬。

 

ちなみに、

ちょっとしたことで気分が良い時のことを

思い出してみてください。

それって結構な

かなりの幸せな気分ではありませんか??

逆もまた然り。

だから、ちょっとしたこと、わずかなことって

馬鹿にしたものではないと思うのであります。

なかなか難しいですが、戒めにもしている言葉です。

 

皆さんのちょっとしたことは何でしょうか。

お話を伺うのを楽しみに4月のアルコス、

スタートです^ ^。

©2021studioARCOS Akiko Kuzuya

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

72歩目 青い空のもと

岐阜の姿勢改善ピラティス

スタジオアルコスです。


深く青い空が穏やかだった日のこと、

昼時少し余裕がありましたので

スタジオからJR岐阜駅まで散歩してきました。

私の足で

片道10分と少し。

気持ちの良い距離です。

通りは昭和の雰囲気の残る一帯でして、

住宅、お寺、お惣菜屋さんやフレンチの食堂、

繊維問屋街、専門学校、スーパーなどが

面しています。

車だったらあっという間に

通り過ぎてしまう景色ですが、

歩くと、じっくり自分の

ペースで眺められるので、

普段気づかなかった建物に出会ったり、

お店を発見したりと

楽しい往復となりました。

JR岐阜駅構内で買い物をして

気持ちよくスタジオまで戻りました。

 

気持ちよく歩けるか、ということを

スタジオアルコスでは大切にしています。

姿勢改善と気持ちよく歩けるかどうかは

密に関わり合っていると考えています。

セッション後、身体が軽くなった、

快適に歩けるようになったというお声をお聞かせ

いただくことも多くあります。

ご自身の身体の動きで感じる

ビフォーアフターですね。

ビフォーの方もセッションを継続するほどに

底上げされて行きます^ ^。

JR線、名鉄線ともに駅からいらっしゃる方は

歩きの方が多いですが、

行き帰りもセッションの一部として

考えていただけたら良いですね。

お車の方もスタジオを出て階段を降りる際、

駐車場までの間、車の乗り降りなどにおいて

身体の動きの軽やかさを

感じていただいています。

やはり行きも帰りもセッションの一部ですね。

 

どこまでも広がる空を

信号待ちしながら見上げた

ちょっとしたひとときでした。

 

©2021studioARCOS Akiko Kuzuya

 

71歩目 来た時よりも

岐阜市の姿勢改善ピラティス

スタジオアルコスです。


会員さまが

帰り際、くるりと振り向きざまに

「私、最後のエクササイズ、来た時よりも

良くなりましたよね」

とおっしゃいました。

 

来た時、とは初めてスタジオアルコスに

お越しいただいた頃のことです^ ^。

月に一回ずつを一年三ヶ月、

お仕事が忙しく、1、2回空いた時も

ありましたが、スタジオで行うセッションが

好きだなあ、と楽しみに通ってくださって

います。

 

リフォーマーの上で立ちながら

キャリッジ(ベッド)をスライドさせて

両脚を広げたり閉じたりする

サイドスプリットという名前の

このエクササイズ、

ご入会当初は

身体を安定して支えることがとても

難しくて、脚を広げたり閉じたりするのに

一番必要な場所のスイッチが入りづらく、

他の場所が代わりに何とかして動かそうと

一生懸命になっている状態でした。

 

「今日はやっている間に、あれ〜、

上手く使えてるぞ!!って思えました^ ^」

 

おっしゃる通り、

バランス良く身体が使えるようになり

身体を感じるセンサーも上がってきている

ご様子です^ ^。

これは

毎回毎回セッションを経るたびに

少しずつちゃんと

変化を積み重ねての結果なんですよね。

 

日常でもセッションで学んだことを

心地よい範囲で気にかけて生活して

くださっていまして、

これからが楽しみです!!

 

スタジオでは

月に1回、

月に2回から3回

月に4回から5回の方まで

皆さまそれぞれご自身に合ったペースで

姿勢改善に取り組まれています^ ^。

 

そしてそれぞれのペースで

2年目を迎えた方から

1年以上の方、数ヶ月から半年の方、

そして、つい最近初めまして^ ^、の方まで

いらっしゃいます。

皆さま日々、

姿勢改善を楽しんでいらっしゃいます♡

 

あこ©2021studioARCOS Akiko Kuzuya

 

 

 

 

 

 

 

 

70歩目 2022年は、

岐阜市の姿勢改善ピラティススタジオ

スタジオアルコスakoです。


2022年が明け10日あまり。

 

先日、ある方に

どんな1年にしたいかお尋ねしたところ、

「取り立ててこれ!!

というわけではないけれど

少しずつ成長ができたらいいな」と

お返事をいただきました。

 

少しずつの成長が積み重なって

素敵な変化へと繋がっていく。

そんなことを今年も感じていただけるような

スタジオでありたいと思います。

 

この春は

いよいよ夢を叶えるための一歩を踏み出す人、

あることに再び挑戦しようとしている人、

新たな仕事に就く人、

など転機を迎える会員さまも何人か

いらっしゃいます。

 

どなたも

コツコツ姿勢改善に取り組み、

変化を遂げられつつあります。

少しずつの成長を積み重ねながら

迎える転機です^ ^。

 

そんな成長と変化が

いつだって会員さまの健やかさへと

繋がり、どんなことであれ、

何かをする際の安定したホームベースに

なりますように。

スタジオアルコスも

少しずつ成長していきます!!

 

2022年もよろしくお願い申し上げます。

 

あこ©2021studioARCOS Akiko Kuzuya

 

69歩目 しなやかな姿勢のように。

岐阜市の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスです。


年末になると

交わされる「よいお年を」。

 

このやりとりが好きです。

新年を迎えるって

12月31日から

ただ一日カレンダーが進むだけだと

言ってしまえばそれまでなのですが

一年を振り返ったり、年末の慌ただしい中を

過ごしたりしながら

会う人ごとに「よい年を」と声を掛け合う、

そんなひとときが

特別な感じがするのです^ ^。

新しい年を迎えることへの

お祝いの気持ち、

幸せを願う気持ちが

こもった年末のやりとりに

ちょっと心躍るんですよね。

 

11月、12月にはそんなちょっと

特別なやりとりの中で

多くの素敵なお言葉を

いただきました。

そのどれもが

嬉しくて大切に覚えておきたいもの

ばかりです。ありがとうございます。

 

その中から一つご紹介します。

 

「あこちゃん、

おだやかな1年をおむかえください」

というメッセージ。

 

おだやか。

穏やか。

 

いいですね。

いいですね〜。

おだやかな1年にしたいですね。

 

健やかであること、目標に邁進すること

楽しいことがたくさんあること、

幸せであること、素敵なことがたくさんあること、

夢を叶えること。何かのために頑張ること。

 

願いは人それぞれ数多くあるでしょうが、

その土台に

おだやかさがあったら、きっといい。

 

暮らしていく中ではどうしたって

いつもそうとばかりは

いきませんが、

戻る場所、とでも言いますか

ピラティスでいうところの

ニュートラルポジションのような感じかな、

と思います。

しなやかな姿勢のように。

 

どうぞ皆さま

よいお年を♪

そして

おだやかな一年をお迎えください。

 

あこ©2021studioARCOS Akiko Kuzuya

 

 

 

68歩目 終わりの始まり

岐阜市の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスです。


いよいよ12月を迎えました。

一年の終わりの月ではありますが、

昨日今日は、終わりの月の始まりの日。

新鮮な気持ちでこの二日ほどを

過ごされた方も

多かったのではないでしょうか。

 

私もそうでした。

前夜の雨風が収まった朝の

通勤の道すがら

澄んだ空気を感じながら

風で落ちた紅葉を眺めたり

まだ樹に残っている紅葉を眺めたりと

季節の変わりを改めて感じました。

少し特別な感じがした12月1日。

アルコスには会員さまが

いつものようにお越しくださり

いつものように笑顔を見せてくださいました。

 

少しずつ良い方向へ向かっていることを

実感されたり、

新たな課題を見つけたり、

ホームワークをすっかり忘れていたり(笑)、

今日は面白かった!!と感想を下さったりと

賑やかな1日でした。

 

そして、新たなお仲間も。

一年の終わりに何かを始めると言うのは

ワクワクしますね。

 

穏やかにスタートした

12月。

あっっっ‥と言う間に

31日を迎えそうですが、

まだまだ終わりの始まりです。

 

調子の良い時も

あんまりな時もあるかと思いますが

健やかで

じんわり気持ちの良い時の多い

ひと月となりますように。

 

あこ©2021studioARCOS Akiko Kuzuya

 

 

 

 

 

 

 

67歩目|謎が解けた!‥苦しめていたのは‥

岐阜市の姿勢改善ピラティススタジオ

スタジオアルコスです。


「‥ようやく謎が解けた感じがします。

劇的に、ひざ上の疲れが減りました!!

自分で自分を苦しめていたんだなぁと実感。。。」

 

セッション後数日経ってから

メッセージをいただきました。

膝上がひどく疲れるという悩みを抱えていた

会員さまです。

 

こんな時はとても嬉しいですね^ ^。

会員さまのお顔が目に浮かびます。

 

セッション時に

改善のためのメニューをこなした

会員さまでしたが、途中でご自身の動きの癖に

気づかれました。

 

「人って

知らないうちに自分でいろんな癖を

つけちゃっているんですね!

私、確かにそうしちゃってた‥。

全く気づいていなかったです!」

としみじみ仰いました。

 

本当にその通りで、

癖は知らないうちについています。

知らないうちに、と言うくらいですから

その癖を癖だと自分では気づいていない場合が

多いのです。

 

癖が気付かれないないままでいると

身体が正しく働かない状態で長い間過ごすことになり、

残念ながら不調が起きやすくなる可能性が

次第に大きくなってきます。

また身体は全身繋がっていますから

癖が新たな癖を引き起こしていきます。

自分で自分を苦しめてしまう所以ですね。

 

自分が自分の不調を作り出しているのなら

自分の不調を改善するのも自分自身。

その一歩を踏み出すために

何が癖なのか、自分の身体がどうなっているのかを

知っていくことはとても重要です。

 

身体と対話する。

身体を認識する。

スタジオセッションのメニュでは

そういう時間に

どっぷり浸かることができます。

 

改善のための動きの学習方法は

お一人お一人違いますし、かかる時間も

個人差があります。

アルコスのセッションではそれぞれの

会員さまに最も適した方法をご提案しながら

じっくり取り組んでいただいています。

 

冒頭の会員さまのメッセージの最後には

「もうそんなに頑張り過ぎなくていいよ、と膝上をさすりながら話かけています」

とありました。

それだけお悩みは深かったのだと拝察し、

私もしみじみと思いを馳せました。

 

身体と対話する。

身体を認める。

 

それはとても大切なひとときです。

 

そこから謎解きも始まります^ ^。

そして心地よい毎日も始まります^ ^。

 

あなたも始めてみませんか?

冒頭の会員さまも

さらに心地よい毎日を目指して

アルコスと共に姿勢改善を進めていかれます。

あこ©2021studioARCOS Akiko Kuzuya

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

66歩目 思っていたより‥。

岐阜市の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスです。


先日ご入会くださった方の

体験セッション感想の中に

 

思っていたより楽しくて、

思っていたより難しかった

 

という表現がありました。

ちょっとした動きも簡単そうな動きも

やってみると結構難しい。

思いのままに動かしたくても

動けない、どうしたら良いか

わからない。

動けないから、動かしたいところの代わりに

他が何とかしようと

して、身体が勝手に動いちゃう‥。

あれ〜??

 

そういう時って、

自分にちょっと呆れてしまうと言いますか

呆然としてしまうと言いますか、

なんとも言えない感動(笑)が

押し寄せます。

新しい自分を発見したみたいなんですよね。

本当は新しい自分ではなく

今までずっとそうだったということを

知らなかっただけで、古くからの

お付き合いなんですけどね。

 

「思っていたよりも難しい‥」。

これはスタジオアルコス会員さまの共通語です。

そして、そういう発見や

身体を動かしながら学ぶのが楽しいことに

同時に気づくから

「楽しい!!」も

スタジオアルコスの共通語。

 

とても大切な言葉です。

姿勢改善を

日常に加えられた冒頭の会員さまが

心地よい毎日をお過ごしになれますよう

スタジオアルコスは

ワクワクしながらセッションをご用意して

います^ ^。

あこ©2021studioARCOS Akiko Kuzuya

 

 

 

 

 

 

 

 

 

65歩目 大丈夫!!

岐阜市の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスあこです。


昼間はまだまだ暑い日が続きますが

夜は涼しく気持ちのよい気候ですね。

 

9月は忙しかったという会員さまが

多く、中にはお久しぶりの方も。

 

「良かった〜!!腹筋の使い方忘れてしまっているんじゃないかと心配していました」

 

とおっしゃられたのは

小さなお子様をお持ちの会員さま。

夏休みと9月の在宅オンライン授業と

仕事でお忙しい日々を過ごされており

その間、セッションはお休みと

なりました。

約2ヶ月ぶりの再開です。

 

セッションでは、

基本のポジションを確認しながら

じっくり身体の記憶を呼び起こして

いきました。

実はご入会されたばかりで2回セッションを

した後の2ヶ月のブランク。そのため

ご本人もとても心配されていたご様子でしたが、

大丈夫でしたよ^ ^。

ちゃーんと腹筋さん、存在していました。

 

丁寧に動き、よーく観察しながら50分。

2回目よりも3回目、さらにスイッチが

入るのを実感されて終了♡

良かった良かった!!

こんな時の笑顔は本当に素敵ですね。

 

何か始めるにあたって

諸事情でなかなか始められない

という時もありますが、

始めたばかりなのに

そんな時に限っていろいろな事が

起こり、思うように時間が

取れない状況になってしまったという

経験をお持ちの方も

きっと少なくはないでしょう。

 

そんな時は

せっかく始めたのに、と気持ちが

憂鬱になったり、

無駄になってしまったような気がして

焦ってしまったり、

期間が空いてしまったから

もうだめだなあ、とやる気がなくなって

しまったり‥。

ストレスが溜まりますよね。

 

スタジオアルコスは

そんな時、皆さまに

大丈夫ですよ^ ^

とお伝えしています。

 

なぜなら、

一度でもスタジオセッションを

受けたなら

心にも身体にも姿勢改善への

スイッチが既にオンになっているからです。

そして、そのスイッチはそんなに簡単に

切れるものではありません。

 

「ホームワーク、結局できなかったです」

とおっしゃる方でも

実は、よくよくお話を伺うと

スタジオで身につけたより良い意識が

日々の生活の中で活かされていることが

多いです。

そういう方は大丈夫なんです。

 

もちろん、セッションの間隔は

短い方がお勧めです。

ホームワークだってせっせと

取り組んだ方が

良いに決まっています。

 

期間がかなり空けば、

改善のスピードも遅くなることが

一般的ですし、身体もいろいろな事を

忘れていきます。

 

でも長い人生、

誰にだって

いろいろありますよね。

 

大切なのは

それでも続けること。

ご自身の可能なペースで

長く長く継続する。

それが肝心だと思います。

 

ブランクがあったとしても

身体は思い出し、

より良い状態にしていくことが

できます。

 

時間を作るのがままならないような

どうしようもない時が来ても

どうぞあきらめることなく

落ち着いてからでも大丈夫!!

スタジオアルコスの扉を

また開けにいらしてください^_^。

 

スタジオアルコスは

会員の皆さまといつでも繋がっています^ ^。

心地よい今日と

心地よい明日

心地よい5年後

心地よい10年後のために。

 

あこ©2021studioARCOS Akiko Kuzuya

 

 

 

 

64歩目 最後の一葉

 

セネシオ キング クレイニアという鉢植えが

スタジオアルコスでの初めての夏を

過ごしています。

 

この植物、夏が休眠期だそうで

6月末頃から

一枚、また一枚と次々落葉しておりました。

もしかして全部落ちちゃう??と

気になっていましたが

まだ少しずつ残っている状態です。

 

そんな中、鉢植えの中の一番小さな株は

早々に最後の一葉となりまして

しかも葉先は色が変わって来たため

これはいよいよ全部落ちてしまうのかな?

と思っておりましたところ、

夏休み明けの

先日発見したのが

新しい新芽たち!!

そういえば、

休み前に

頭のてっぺんにもしゃもしゃ、そよそよと

うっすら髭みたいなのを見た覚えがありました。

なんだこれ?と少しつまんで、首をかしげて

手を離したのでした。

うっかりむしっちゃうとか(汗)

余計なことをしなくて

良かった〜。

 

現在は、最後の一葉となるはずだった葉と

新芽が美しく共存しています。

 

8月も後半。

空を見上げれば、時折秋の気配の

雲が姿を見せ、

ツクツクボウシが鳴き、

日も少しずつ短くなっています。

 

ちゃんと気配を感じ取り、流れに

乗っている新芽たち。

 

スタジオへお越しの際はぜひ

ご覧ください^ ^。

 

あこ

 

©2021studioARCOS Akiko Kuzuya

 

 

 

63歩目 変化を楽しむ

岐阜の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスです。


想像していたよりも

変化していて

びっくり!!嬉しいです^ ^。

そんな感想を先日いただきました。

 

初回セッションから確実に姿勢が改善されて

いるのをカウンセリングにて

ご確認いただいた際のことでした。

 

じっくりじっくり。

積み重ねの結果です。

 

初めのうちは

よくわからなかったし

そんなに負荷のあることを

している訳ではなさそうだし、

大丈夫かなあ、と思っていました、

と会員さま。

 

ご心配をおかけしていたようです(汗)。

喜んでいただけて

よかったよかった!!

そして

楽しくコツコツ続けてくださったことに

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

ご自身にも

日常生活で

姿勢に対する意識が芽生えていらっしゃる

そうです。

また、疲れがたまると

通っていたマッサージにも

行かなくなっているそうですよ^ ^。

 

スタジオへ通ってくださるたびに

身体には変化が起こっています。

それがすぐに目に見える場合と

目に見えてくるまでに時間がかかる場合とがあります。

同じように、ご自身で感じられるのにも

すぐにわかる場合もあれば、なかなか

実感できない場合もあります。

それでも継続していくことで少しずつ

より良い方向へ変わっていきますので

楽しみに、そして楽しくセッションに

ご参加くださると良いなあ、と思います。

 

会員さまの変化を見出すのは

スタジオアルコスの役割ですが

ご自身がお気づきになることも

次第に増えていきますよ。

 

 

スタジオにはいろいろな会員さまが

通ってくださっています。

皆さまからお聞きしたコメントを

少しご紹介しますね。

 

姿勢が良くなってきたのを感じる。

人から姿勢を褒められることが多くなった。

綺麗になったね、と褒められた。

座っているときに脚が開かなくなった。

股関節の調子がいい。

前モモが張らなくなった。

モモが細くなった。

お腹が使えるようになってきた。

お通じが良くなった。

体重がキープできている。

体重が増えても以前みたいに

がっかりなお腹、腰回りにならなくなってる。

日常で気をつけられることが増えた。

すらっとしてきたね、と言われた。(むしろ体重増えてるのに。)

呼吸が深くなって焦っている感覚が減った。

疲れにくくなった。

疲れてもホームワークをすることで身体が楽に保ててる。

普段の生活で今ここを使っているなと実感できる。

腰の調子がよくなってきた。

肩が楽になってきた。

膝を気にしなくなった。

仰向けで寝るのが気持ち良くなってきた。

 

皆さん、変化を楽しんでくださっています。

小さな変化の積み重ねを

楽しみながら認めながら、

日々をより快適に

より過ごしやすく。

 

スタジオアルコスを生活の一部にすることが

そんな心地よい日々につながりますように。

 

いつもありがとうございます^ ^。

 

あこ©2021studioARCOS Akiko Kuzuya

 

62歩目 本当にそれは楽なのか。

岐阜の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスです。


癖を直すのって苦痛だけど、

直してみるとこっちの方が

断然楽だということが

わかってきました!!

とお話しくださった

会員さまがいらっしゃいます。

 

膝に痛みを感じて整形外科を受診されたものの

「特に問題は無いです。

運動してくださいね~」と

ドクターに言われた会員さまで、

現状をより良くすることを目標の一つにして

姿勢改善に取り組んでいらっしゃいます。

 

アルコスでは

セッションで

学んだことが日常で活かされるよう

普段の生活のご様子も

頻繁にお聞きしています。

ご様子を拝見したり、お話を伺いながら

あ、これは、癖を助長しているな、

ということがあれば、

セッションで行った内容と合わせた

改善のためのご提案をし、無理のない範囲で

ホームワークとして

取り組んでいただいています。

そんな中での感想が冒頭のお言葉でした^ ^。

 

普段の身体の使い方における癖がどのように

生まれるかというと

そうすることが

ただ楽なような感じがするから

無意識で行っていたり

お仕事上同じ動作を繰り返していたり

怪我や、不調が発端となっている場合があったりと

様々ですが、

多くの場合は無意識のもとで動いていますので

それを意識して行動を変えようというのは

簡単なことではありません。冒頭の会員さまが

苦痛という言葉を

使用されたのにもうなずけます。

 

自然となっていたことを、

意識してするというのは

行動にワンクッション入りますし、

身体の感じ方も変わりますから、

慣れるまでには

どうしても落ちつかないものです。

 

ですが

一見楽なことや

自然となってしまっている癖のある姿勢は

刹那的には筋肉に楽をさせていたとしても

長い時間の経過においての

筋バランス、筋と骨格のバランスで見た場合

身体そのものにとって

決して楽なことではなく、

むしろ身体を痛める原因になりかねないのなら

なんとか乗り越えたいものですよね。

 

スタジオでのセッションで学ぶ

身体の使い方はそれを乗り越えるために

大いに役に立ちます。

そして知らないうちに理想的な

身体の使い方ができるようになっていく、

そんな過程を目指します。

もしくは

ついついしてしまったとしても

そこから自分で修正する知恵を身につける。

そんなマネージメントの能力を目指します。

 

本当にそれは楽なのか。

これは姿勢改善をしていく上での

大切な視点の一つです。

冒頭の会員さまは

癖に向き合い、

生活の質が少しずつ

改善されることによって

このとても大切なことに

気づかれました^ ^。

これもまた、

大いに役に立つでしょう。

 

とはいえ、

まだまだ始めたばかり。

これからがますます楽しくなるような

セッションを

会員さまと一緒にしてまいります^ ^。

 

あこ©2021studioARCOS Akiko Kuzuya

 

61歩目 光と影

岐阜市の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスです。


6月に入り、

ますます日が長くなって

きました。明るい時間が長いと

なんとなく得をしたような気分に

なります。

 

夕暮れ時に

外からの光がブラインドを通して

スタジオの壁に素敵なアートを作り出して

いました。

光と影が織りなす束の間のものなので

ちょっとした光の強弱でもすぐに

表情が変わってしまいます。

そういった素敵な

光景は実際には

いつでもどこでも私たちの

周りに存在しているんですよね。

それにタイミング良く出会うのか、

見つけられるのか、

好みに合うのか(笑)などの条件が合うか

どうかというだけで。

 

ところで

影という言葉、

私たちは

光を受けて反対側にできた黒いもの、

いわゆる影を

イメージしますが、

古語が使われていた時代には

むしろ光を表すものとして

使われていました。

 

月の影はすなわち月の光。

日の影はすなわち日の光。

灯の影はすなわち灯火の光。

 

そもそも光と影は切り離せないもの

ですから、影=光として

使っていた昔の人々の感性に哲学的なものや

物理的なセンスを感じます。

 

辞書を引くと影には、

姿、形、といった意味もあり、

これも光という意味が派生して

できた意味なんだと想像することが

できます。

光の反射によって私たちの多くは

姿や形を認識していますから、

影→光→姿、形、

これも実に良くできた関連づけですね。

 

 

こうやって考えてみると

古語の世界は今私たちが使っている

現代語のいわば深層筋のように

思えてきます。

ある意味、言葉の解剖学の世界だと

言えるのではないでしょうか。

 

身体の成り立ちも

光と影の言葉のように

切り離せない間柄のものが

多いと言えます。

筋、骨、内臓、血管、姿勢、

どれもどれか一つだけで存在して

いるのではありません。

 

一見全く別のカテゴリーに

ありそうな言語と身体ですが、

共通するところがあるというわけです。

 

そして、

言葉と身体も切り離せないな、と

感じる毎日です。

 

影には、他の意味もありますよ。

それも、なるほどね、と思ったり

何気なく今使っている言葉の意味を

改めて認識できたりしますので

良かったら古語を調べてみてくださいね。

 

あこ©2021studioARCOS Akiko Kuzuya

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

60歩目 Smile is…

岐阜の姿勢改善ピラティス

スタジオアルコスです。


私事ですが、先日、

しばらく笑顔がご無沙汰だった人の

嬉しそうで楽しげな笑顔を

見ることができたんです。

それはそれは嬉しかったですね。

 

買い物をしたときに

優しい笑顔で店員さんが対応してくれた。

通りすがりに目があった赤ちゃんが

笑ってくれた。

何気ない日常で笑顔に触れるということは

ちょっといい感じなひとときです。

 

ましてや

自分にとって大切な人の

笑顔は本当に嬉しいもので、

その笑顔に触れて自分も笑うことが

できたら、幸せですね。

 

あなたが最近笑顔になったきっかけは

何でしたか?誰の笑顔に出会いましたか?

どんな笑顔でしたか?

 

美味しいものを食べて自然とあふれる笑顔。

こんないいことがあったんだ!!とちょっぴり興奮している笑顔。

緊張していたけれど、

安心した途端に出た安堵の笑顔。

体調が良くなってきての笑顔。

やり遂げた!やったぞ!!の笑顔。

再会して懐かしさがあふれる笑顔。

楽しかったことを思い出して大笑い。

面白い動画を見て吹き出しちゃた時の笑顔。

あなたのことが大切だよ、と伝える笑顔。

素敵な光景を見て、優しい気持ちが湧き出る笑顔。

鏡を見て自分に微笑みかけてみる(笑)。

どれも間違いなく笑顔です。

 

毎日の暮らしは大変なこともつらいことも

我慢しなくてはならないこともたくさんあり、

調子の悪いときにまでいつもいつも

笑顔を忘れずにいましょう!!、

なんてなかなか言ってもいられません。

 

それでも、笑顔はうれしいもの。

人も自分も心地よくする

最強の機能であり表現だと思います。

 

ちょっとだけ硬い表情を和らげられたら、

ちょっとだけ笑顔が沸き上がってきたら、

ちょっとだけ笑顔が癖にできたなら。

 

いいですね。

 

 

Ako©2021studioARCOS Akiko Kuzuya

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

59歩目 セッションを創る

岐阜の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスの葛谷です。


セッション開始間もなく

ああ、ここに来ると

スッキリする〜、

とつぶやき、

やっぱり来なくちゃね♡

と言ってお帰りの会員さま。

ありがたき幸せです。

 

スタジオアルコスでは

セッションは共同作業です。

夢と目標を共有し歩んでいきます。

動きの学習を行いながら、

ご自身が感じたこと、考えたこと、

わかったこと、気づいたこと

など常にお話いただいて

います。

私も会員さまのお話を伺いながら

またご様子を見ながら、

何が今必要かを判断して

足したり、引いたりしていきます。

 

こうして

どちらかの一方通行ではなく

相互に行ったり来たりしながら

セッションを

一緒に創り上げていく道のりは

会員さまの姿勢改善と

健やかで心地よい毎日にとても

大切なことだと考えています。

いつもありがとうございます。

 

Ako©2021studioARCOS Akiko Kuzuya

 

 

 

 

 

 

 

 

58歩目 呼吸

岐阜市の姿勢改善専門ピラティス、

スタジオアルコスです。


 

砂浜に

ゆったりと

寄せては返す。

 

メトロノームのそれとは違う

ほんの少し時をずらした

リズムで、

留まるそぶりを見せながら

海原へ

とっぷり返し、また寄せる。

 

私にとって

気持ちの良い呼吸は

じんわりと

満ちていくようなものであり

ゆったりと余韻を残しながら出ていくもの

です。くりかえすことで身体は伸びやかになり

同時に身体の軸が安定していく、

そんな感じを覚えます。

 

表現が難しいのですが、

リズムで言うなら例えば

波のようなもの。

荒々しい波ではなく、

どこまでも穏やかな波です。

 

 

日々暮らす中でいつも共にある呼吸。

生きていくために必要なこの動作は

意識をしなくても身体が勝手に

やってくれます。

自律神経と呼ばれる私たちの意識から独立した

神経そのものの働きです。

 

ただ、すっかりおまかせにしておくと

知らず知らずのうちに

速く浅い呼吸をするようになってしまったり

速く浅くしか呼吸ができない身体の状態、

機能になっていたりということが

往々にしてあります。

癖といっても良いでしょう。

 

その浅い呼吸の状態が続くことで

焦っているような感じがする、

常に焦った毎日を送っているような気がする、

落ち着かない、

と感じている人は少なくなくありません。

 

なぜそういうことが起こるのでしょうか。

 

浅い呼吸とはどんな呼吸かといいますと

酸素が足りてないからもっと呼吸して!!

という類のものになります。

少し大げさな例となりますが、

全力で走った後には

ぜーぜーとなりますよね。

まさにそれです。

酸素足りないから、

もっと一生懸命、働け、働け!!

と号令をかけられている

ようなものです。

そうはいっても速いテンポで

少しずつしか酸素を取り込むことが

できませんから

効率が良いとは言えません。

空回りしているような状態です。

 

そういうわけで

ぜーぜーとまでは行かなくとも

(いつもぜーぜーと

なっている場合はまた別の話となります)

普段から浅い呼吸になっている人は

焦ったり

心がゆったりしないように感じて当然と言えます。

まさにその通りなのです。

 

また、緊張するような場面や、

あわてているときにも呼吸は

速く浅くなりますが、

これもまた、

ゆったりしている場合じゃないぞ!!

と号令をかけられているということです。

そうなると浅い呼吸をして過ごしている人は

わざわざ緊張する場面に

身を置きにいっているようなものです。

必要のないときに空回りしているような

感じですね。

これでは落ち着きようがありません。

 

呼吸は

吸って吐くだけ、という

単純に思われがちな動作ですが

その動きのシステムは

多くの筋や骨の共同による賜物で

実によくできていると思います。

 

私たちを生かすためのこのシステムを

どうせなら気持ちよく使いたいものですね。

呼吸は自律神経がつかさどるものでありながら

意識をして自分で調整することができるという

すてきな権利がついています。

 

この権利を有意義に活用するためには、

1練習、

2身体の環境を整えること、

3意識

が必要です。

この3つを繰り返すことで

ゆったりとした呼吸を

意識してできるようになってくると、

次第にとりたてて意識をしなくても

ゆったりした呼吸ができるように

なってきます。

急いで呼吸する癖がついていた

自律神経が

意識下での練習によって

本来の働きに整えられていった結果です。

そして深く呼吸をすることで、

効率よく酸素がすみずみまで

いきわたるようになります。

 

「呼吸が深くなったのを感じる」

 

「前みたいに焦っている感じが少なくなった」

 

「以前は心臓がバクバク言って自分が大丈夫かと心配になることがあったけれど今はそれがない」

 

「心が落ち着く」

 

「気持ちよく息が吸える」

 

こんなふうに感覚が変わってきたと

お知らせいただくたびに

身体の変化の面白さを感じます。

 

スタジオアルコスでは

段階を踏みながら呼吸の練習をしていきます。

 

あこ   ©2021studioARCOS Akiko Kuzuya

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

57歩目 新しい毎日の始まりを迎える人へ

岐阜市の姿勢改善ピラティス

スタジオアルコスの葛谷です。


ポカポカの3月31日。

街を行けばあちらこちらで

満開の桜が見られ、

早い桜からは花びらが散り、

さらには新緑の気配も感じられる1日でした。

いつだって、いつからだって

毎日は新しいのですが、

明日は4月1日

新年度の始まりです。

大きな変化のある人であれば

異動があったり、

住む場所が変わったり

進級したり、

進学したり、

復職したり、

仕事がひと段落して

次のことを始めたり、

思うことがあり別の道への

一歩を踏み出したり、

人それぞれに人の数だけ

新しい毎日があるはずです。

 

そんな変化の時は

何かしら新鮮でワクワクしたり、

緊張したり

気持ちがたかぶって不安だったり

落ち着かなかったりするかもしれません。

 

仮に

自分自身にはそういうことが

なかったとしても、

周りの誰かがそうであるだけで

いろいろ気をつかうなど、

やはり

影響を受けますよね!!

 

そんな日々を

できるだけ気持ち良く

送ることができますように。

多くの人にとって

新たな毎日の始まりが希望に満ちた

ものとなりますように。

いろんなことがうまくいきますように。

そう願ってやみません。

 

そんな新しい毎日を迎える方々に

今夜は

深い呼吸をしてみませんか?

まずは長めに息を吐いてから

肋骨の中に空気を

溜めるように気持ちよく吸う。

じわりじわりと楽しみながら

味わいながら呼吸の時を楽しみましょう。

口や鼻、喉を空気が通る音に

耳を澄ませてみてください。

 

これで合ってるの?

うまくいかないな、

なんて今夜は思わなくて大丈夫です。

なぜって、

ポイントをほとんど敢えて

書いておりませんので^ ^。

 

呼吸をする行為に

心を向けられたら、まずは大丈夫。

 

なんとなく気に入ったら

新しい毎日の

朝や夜

健やかに過ごすためのおまじないとして

取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

今夜、気持ちよく眠れますように。

明日、調子の良い1日が送れますように。

 

 

 

あこ

 

 

 

56歩目 母の日のために

岐阜の姿勢改善ピラティススタジオ

スタジオアルコスの葛谷です。


うちのお母さんがほとんど運動を

してなくて、そろそろ

何かしたほうがいいと思うんだけど

なかなかその気になってくれない‥。

 

60代、70代のお母さんをお持ちの方から

そんな話を時々伺います。

心配で、もどかしいですよね。

 

最近は運動の大切さを

理解して、幅広い世代で積極的に生活に

取り入れ始めている人が増えている反面、

運動に関心のない方や

関心があっても行動への

スイッチが入らない方が

まだまだ多いのも

実情です。

やろうとは思っているのだけど

どこで何をしたらいいのかわからない

という人もいらっしゃいます。

 

動くことは健やかな毎日にとって

とても大切なことです。

そして、怪我や故障のリスクを

下げるために

使うべきところをちゃんと使えるように

しながら動く習慣を

身につけていただけると良いなあ、と

思います。これは姿勢の改善と深い関係が

あり、やはりピラティスのような動きの

トレーニングがお勧めです。

 

人生100年時代。

40代以降で計算しても

40代であと60年。

50代であと50年。

60歳であと40年。

70歳であと30年。

80歳であと20年。

 

60代でも、

まだもう一度一から始めて

40歳になれる時間が

あるということです。

時間はたくさんありますね。

 

今、何をするのかを選択することは

たっぷりある

これからの未来を、

これからの人生を

どうしたいのか、どうありたいのか、

につながっています。

 

さて、

「お母さんには、いつまでも

元気で生き生きと暮らしてほしい。」

とお母さんを気遣う皆さんに

スタジオアルコスから、ご提案です。

 

母の日のプレゼントとして

姿勢改善の体験セッションを

贈りませんか(75分 ¥8,500)

お申し込みはお問合せフォーム 

までお願いいたします。

 

お申込の際は

・ご希望日(火曜日、日曜日は定休)

・お母さんの年齢

・体験セッションをプレゼントしたい、と

お書きください。

・また、お母さんについて気になっていること、

こんなことを伝えて欲しい、などの

リクエストが

おありでしたら、お知らせください。

 

通常の体験セッションをさせていただく

予定ですが

娘さんのご意向がお有りの場合、

ご意向を考慮しながらの

メニューを作らせていただきます。

 

なお、

病名のある診断を受けている方、

健康に不安のある方は

医師にご相談の上、許可をお取りください、

 

・_お支払いは

前もってのお振り込みとさせていただきます。

(振り込み手数料は恐れ入りますが

ご負担をお願いいたします。)

会員さまはスタジオにての前払いも可能です。

 

プレゼントとしての体験セッションの

お申し込みは

4月 2名様まで

5月 3名様までの

限定数とさせていただきます。

 

母の日に

運動のきっかけをプレゼント。

素敵だと思います(^ ^)。

 

もちろん、これをお読みの

あなたもご自身のために

スタジオアルコスで姿勢改善

してみませんか。いつでも

お待ちしております。

 

あこ

 

 

 

 

 

55歩目 出来た!!

岐阜市の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスの葛谷です。


出来た!!!

互いの顔を見つめあって

大喜びの先日のアルコス。

大興奮でした(笑)。

 

姿勢改善とは

適切な身体の使い方を学ぶということ。

 

例えば一般的に

猫背は

猫背になってしまうようにデザインされた

身体の使い方が長い間積み重なって

できている結果なので

猫背を改善しようと思ったら、

今までの身体の使い方を改めていくための

動きの学習が必要となります。

今までの身体の使い方は癖としてすでに

日常となっているのですから、

いざ学び始めても、身体が思うように

言うことを聞いてくれなかったり、

難しかったりすることもあります。

(これを実感すると皆さん面白がられます ^^)

 

スタジオアルコスでは

身体が正しく動いて、

その力を発揮できるよう、

会員さまの動きを

細かくチェックしながら、

お声がけをしながら

その方に一番良い

方法をセレクトしながら、

セッションをすすめていきます。

 

そして、冒頭の出来た!!は、

ある難しかった動きを

少しずつ修正をしながら進めてきた結果

とうとう出来るようになった瞬間でした。

 

こうして

身体の使い方を繰り返し

学んだ積み重ねが

少しずつ日常生活に浸透して

日々の姿勢に変化が生まれていきます。

会員さまのご意向で

掲載はしていませんが

記録として

撮らせていただいている立ち姿の写真を

「別人みたい♡」と仰っています。

 

まだまだこれからが楽しみです。

夢を叶えるために

ご一緒させていただけていることに

感謝です。

楽しく取り組めますように。

 

 

お読みくださり

いつもありがとうございます。

 

あこ

 

 

54歩目 顔か姿勢か

岐阜市の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスのAkoです。


「この歳になったら、

顔がどうこう、とかじゃなくて

姿勢だと思うんです」

と仰ったのは

20代後半と50代前半のお二人。

偶然にも同じ月に2度

この言葉をお聞きしました。

 

顔の見た目がどうこうよりも

美しい姿勢であることに魅力を感じるよね!

ということを

おっしゃりたいのだと私は理解しています。

概ね賛成です。

美しい姿勢であることは大きな魅力です。

 

少し話が反れますが、

多くの女性がうらやむ

いわゆる細い身体であっても

姿勢に関心のない人の

たたずまいと

痩せたいわ~、などと言いながらも

ふくよかで、すっとした良い姿勢を

持っている人との

たたずまいとでは

私は後者をカッコいいと思います。

 

 

20代と50代、

年齢が離れていますが同じような思いを

お持ちなのが興味深いですね。

幅広い世代でこうした

姿勢改善の必要性への気づきが

広がっていることは

健康面、生活の質から考えてもとても

良いことだとスタジオアルコスでは

考えています。

 

ところで

姿勢改善に取り組まれる方はその過程で

その人が本来お持ちの美しさを

次第にご自身で引き出していかれます。

そして、ここがポイントですが

「顔がどうこうじゃなくて…」の

顔も、表情が美しく、

生き生きとされるのを感じます。

今のマスク下でも感じます!(^^)!。

つまり、顔も姿勢も!!ですね。

これが

概ね賛成と冒頭に述べた理由です。

 

「40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」

というリンカーンの有名な言葉が

まさに、これではないでしょうか。

(この際40歳という数字はあまり

考えないことにして)

 

姿勢を改善しよう、

と考えて取り組み始めたその瞬間から

今何歳であっても

その取り組みの証、

その意識の証として身体全体、

すなわち

表情にいたるまで

より良い変化が現れるのだと思います。

 

今この文章を読んでいる

あなたが今何歳であっても

姿勢改善に取り組むことは

あなたの魅力を引き出してくれるはず。

そしてもちろん生活そのものが過ごしやすく

気持ちの良いものとなるでしょう。

 

姿勢についてのあなたの想いを

スタジオアルコスで

聞かせてください。一緒に語り合いましょう。

 

あこ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

53歩目 気づき

姿勢改善専門ピラティス

studio ARCOS あこです。


身体の使い方を学ぶと

多くの方が日常での意識が変わります。

そうする生活の中での偏った行動や

とりまく環境に気づくようになり

少しずつそれらも改善していこうという

前向きな取り組みが行われるように

なってきます。

 

姿勢改善をしていく中で

そういった意識というものはとても

大切なことだとスタジオアルコスでは

考えています。

セッション中には、たくさんの

気づきが湧き上がりますが、さらに

お一人になられてからも

御自身で気づきが多くなるのは

セッションで学んだことが日常生活の中で

応用できるようになってきている

証だと考えています。

 

先日も、

「左肩ばかりにカバンをかけていることに

気づいたので、最近は右にもかけるように

なりました」とお話しくださる方が

いらっしゃいました。

 

それがどんな小さなことでも、

自分を観察して見つけたことに対して、

「あ、そういうことか」

「気をつけよう」「どういうことかな?」

「こうしてみようか」などと考え、行動に

移すと姿勢改善はより楽しくなります。

ご希望の方にホームワークを

お出しする理由はここにもあります。

やってみることで気づきや疑問が生まれますので

それが次のステップに繋がっていくのです。

 

冒頭の方のように

「今週は、こんなことしてみました」と

ご自身でエクササイズを考案したり

と課題を作ったりと

積極的に取り組んで来られることも

よくありますが、

お話を伺うと、

修正や、注意を促した方が良いことが

時々ありまして、

会話の中で発見したら速やかに

軌道修正、アドバイスさせて

いただいております(^ ^)。

これが、またとても良い身体の学習になるので

皆さん素晴らしい!!。

いろいろとお話しくださるので

私も勉強になります。

 

私自身も自分の身体への気づきは

絶えることがありません。

さあ、次の気づきは何なのか、

楽しんで健やかな毎日を過ごして

いきたいものですね。

あこ

 

 

 

 

52歩目 75分セッションも始めます。

岐阜の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスの葛谷です。


♪75分パーソナルセッションも始めます♪♪

スタジオアルコスのセッションは

お一人お一人に最適なメニューを

セレクトしています。。

何となく動く、何となくやってみると

いうものはひとつとしてなく、

必ずそれを行う意味があり、

次のステップへの繋がりとなります。

一回のセッション内ではもちろんのこと、

長い期間を通しての展望に立っています。

お客様の感覚、

身体の使い方の学習度合いに寄り添いながら

丁寧にじっくり取り組むセッションです。

そんなセッションは通常50分で

設定させていただいておりますが、

「遠方からなので、一度にいろいろやりたい」

「休みがなかなか取れないので

セッションで動くのも

ホームワークの確認するのも一度に

両方じっくりしたい」

「今日はいつもよりゆったり過ごしたい」

などの会員様からのお声を頂戴することが

ございます。

そこで、スタジオアルコスでは

より皆様に選択の幅を拡げていただけるよう、

既存の50分のセッションと比べて1.5倍の

75分セッションを新設することにいたします。

どうぞご活用くださいませ。

 

詳細は下記の通りとなります。

 

・75分セッション料金・

都度払い  ¥12,750

6回券    ¥73,500(¥3,000割引き)

有効期限:6か月

 

**50分セッションの回数券をお持ちの方は

ご希望の際、都度払い¥4,000の追加にて

75分に延長できます。

 

私は活用した方がいいの?

どんな時におすすめ?などのご相談も承ります。

どうぞお問い合わせくださいませ(^^)。

お問合せフォーム

ako

51歩目 ちょこっと尿漏れ。当たり前じゃない!

岐阜市の姿勢改善ピラティス

スタジオアルコスのあこです


ちょこっとモレ、軽い尿漏れ、という言葉を

お聞きになったことありますよね。

 

アルコス会員の50代のAさんは、

数年前からちょこっとモレが

気になるようになっていました。

そんなAさんのお話です。

「最初はどうしよう??と悩みました。

テレビをつければ

コマーシャルで有名な女優さんや

結構若いタレントさんが

尿漏れパッドの宣伝をたくさんしているから、

誰でもそうなるんだ、そんなものなんだと

普通なんだと次第に思うようになり、

尿漏れ用の

薄いパッドをつけるようになったのです。」

「でも、あこさんのセッションで

骨盤底筋群のエクササイズを三か月続けたら、

つける必要がなくなってしまったんです。

これにはびっくりで、

自分で何とかなるんだ、と

感動したんです」。

骨盤底筋群のケアはこれからも

続けていきたいと思っています。加齢や寒さに

対応していきたいですから」。

 

確かに最近、ちょこっとモレ、軽い尿漏れ用の

パッドの宣伝を

よく見かけるようになりました。

以前なら他のものを代用していたのを

専用の製品が開発され便利になったこと、

どれも明るい宣伝で、

以前なら隠したかったような

話題がオープンに

語りやすくなってきているのではないかと

いうことを感じています。

それらはとても良いことだと思いますが

Aさんのお話にあったように、

自分自身にそのことを当たり前のことだと

受け入れる理由付けにしている方も

いらっしゃるかもしれませんね。

でも、Aさんは、

ちょこっとモレから解放されました。

改善のために行動に移されたからです。

 

そうなって当たり前、仕方ないからといって

あきらめてしまったままの場合と

Aさんのように自ら動いて改善した場合とでは

身体的にも心理的にも

毎日の過ごしやすさの差は大きく広がります。

 

尿漏れについては

20代からお悩みをお持ちの方も

いらっしゃいます。他人事ではありませんね。

ぜひ興味を持っていただきたいなと思います。

 

そもそも骨盤底筋群って何?

とお思いの方もいらっしゃることかと

思います。

骨盤底筋群は

姿勢に重要な働きを担う筋肉の一つ。

特に女性には

大切にしていただきたい箇所です。

(男性にももちろん大切な箇所です!(^^)!)

予防・改善には

骨盤底筋群を適正に働かせるように

すること、他の筋肉とうまく連動させること

などが大切なポイントとなります。

 

スタジオアルコスのセッションでは

骨盤底筋群にアプローチした

メニューを受けていただけます。

姿勢改善を通してお悩みを改善する

そしてなりたい自分になる。←ここが大事!!

Aさんの目指す姿は

生き生きと活動できる自分になること。

スタジオアルコスは、

一緒にそれを目指します。

©2021studioARCOS Akiko Kuzuya

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

50歩目 健やかな生活を始めてみませんか。

岐阜市の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスです。


2020年は忘れられない一年となりました。

健やかであること、生きるということ、

身を守るということについて

世界中の人が関心を寄せ、模索し、

闘った年でした。

医療従事者の方々には深く感謝申し上げます。

 

私たちが今できることは

自分自身がより健やかな状態であるような

生活を送ることではないかと思います。

そうなることで、

より気持ちよく、より輝く毎日を

過ごすことができるようになり、

それは、あなたの周囲の人々を明るくし、

さらに広がれば社会を明るくする

力となります。

立派な社会貢献です。

 

2020年、スタジオアルコスに

訪れてくださった方々は

姿勢改善に取り組むことで

すでに健やかな生活を

始めていらっしゃいます。

 

2021年、感染症の終息を願うものの

私たちはまだまだ慎重な毎日、

気を張った毎日を送ることになるでしょう。

そんな時だからこそ、

健やかな生活を始めてみませんか。

その一つがスタジオアルコスでできる

姿勢改善です。

何から手をつけたらよいのかわからない、

どうすればよいのかわからない、

そんなあなたに合った方法をお伝えします。

どうぞ一度お越しくださいね。

お問い合わせはお問合せフォームよりどうぞ。

お問合せフォーム

 

お読みくださりありがとうございました。

2021年を共に素晴らしい一年としていきましょう♪

 

あこ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

49歩目 痩せることと姿勢改善と。

岐阜の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスあこです。


ピラティスで痩せますか?

というご質問を時々いただきます。

痩せるという言葉を聞くと

とにかく体重が減るのを想定する方と

見た目が細くなることを想定する方が

いらっしゃるでしょう。

どちらも、いわゆる痩せるという定義に

入ると思います。

ですが、

ただ痩せればいいというものではないと

スタジオ アルコスでは考えています。

本来あるべき身体の使い方ができる

状態であること

それに伴ってバランスの取れた身体を

手に入れることが何より大切です。

つまりそこには姿勢改善を伴っていて

欲しいのです。

 

食事制限をして

体重は減ったとしても

姿勢が悪いままだと

それは身体の使い方が偏っているということ。

身体の使い方が偏っているままでは

新たな不調を招いたり、筋バランスが

悪い状態が続くことになってしまいます。

 

日常生活の中で、

デスクワーク中心で座りすぎの方

立ち仕事中心な方、同じ作業が続く方、

スマホをつい見過ぎてしまう方‥。

現代を生きる私たちの多くが

生活の中での行動パターンに偏りを

抱えています。

そうなると本来使われるべき筋肉は

バランスよく使われなくなる可能性が

高くなります。

すると、

代謝が落ち、体調の不調を招き、

見た目の問題にもつながっていくことになります。

 

スタジオアルコスでの姿勢改善では

使われるべき筋肉を

うまく使えるように学習していきます。

それができるようになってくると

身体は本来あるべき筋肉のバランスになり

自然としなやかな望ましい姿になっていきます。

 

偏った身体の使い方で

特定の筋肉が肥大している場合には、

筋肥大が収まり、

すらっとしたスタイルに

近づくことができますし、

うまく使えていなかったという理由で

ポヨッとしていた場合には

そこが引き締まってきます。

 

・体重は変わらないけれど

 痩せたね!!と

 人から言われるようになった!!、

・履けなくなっていたデニムが

 また履けるようになったの~!、

・スカートのサイズがダウンしたよ!!、

・健康診断で腹囲が2センチ減りました!!

などというご報告をアルコスでは

いただいています。

身体の使い方を覚えることによって

本来あるべき筋バランスに近づき

スタイルアップができた結果です。

 

身体の筋肉をうまく動かせずに

代謝が下がり

太っているという状態になっていた場合には

自然な代謝が促されることになるので、

姿勢改善を行っていく過程で

自然にほっそりとしてくることになります。

はやい方で

約三か月で2キロ減量した、とか

じっくりと

約一年で5キロ減量した、などの

ご報告をいただいています。

 

そうは言っても、

普段の食生活を見直すことはとても大切。

アルコスでは

セッション中に食事や習慣などの話に

花の咲くこともよくあります。

お互いの食事の内容や食べ方などに

ついて言葉を交わすうちに

ご自身で改善点にお気づきになり、

スタジオセッションと併せて

生活改善に取り組み、結果を出している方も

いらっしゃいます(^^)。

 

どうせなら

姿勢を改善しながら、健やかにしなやかな

状態を目指したいものです。

このような過程を経た方は

その後も身体の良い状態を

キープをしやすくなるでしょう。

痩せたい方は姿勢改善もメニューに

加えていただきたいな、と

思います。

あこ©2021studioARCOS Akiko Kuzuya

 

 

 

 

 

 

 

 

 

48歩目 歩く。

岐阜の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスです。


「私、ほとんど歩かないんです」と

仰っていた方が、

「ちょっとそこまで、の時には

歩いてみるようになりました」との

ご報告を受けまして、拍手、拍手!!

いいですね~。

 

歩くことと姿勢は深い関係にあります。

歩きづらさを持っている人は

歩きづらくなる姿勢を

普段からしている場合がありますし、

癖のある歩き方をしている場合は

それを続けることで、

癖のある姿勢になります。

そもそも歩かないという場合は

やはり歩かない姿勢になっていきます。

本来使いたいところを

使わないままになってしまうので

身体の不調や見た目の問題などにも

つながっていくことが多いのです。

どちらが先でどちらが後なのかは

一概には言えませんが

この二つを切り離して考えることは

できないことは確かで

生活の質を保つ、向上させるためには

とても大切にしたいものです。

 

姿勢改善におけるアルコスの目的の一つは

歩く。

ただ歩くのではなく、

使うべきところを使って歩ける身体で歩く。

これをスタジオセッションで学ぶというわけです。

学習をつづけるうちに

気持ちよく足が運ばれる自分自身の身体

を感じられるように

なるでしょう。

気になる身体のラインにも良い変化が

生まれます(^^)。

 

他にも

「会社の昼休憩で30分歩くようにしてみました」

とお話しくださる方、

セッション終わりに、駐車場に車停めたまま

ちょっと離れたところまで歩いて買物に

行ってから帰るわ~、

とスタジオを後にされる方など

11月のアルコスは歩くことを

始める方がちらほら

いらっしゃったのが印象的でした。

素晴らしい青空が続きましたから

そんな空のもと歩くことを

楽しめたらこんな良いことありませんね。

 

これからは冬本番ですが、

歩く楽しさが続きますように。

 

 

あこ

 

 

 

 

 

47歩目 これは見てもらわないとできない!

岐阜の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスです。


雑誌やテレビで

時々紹介されるっような、

エクササイズをセッションで

行うことがあります。

そうすると多くの方が、見たことがあるとか

やったことがあるとおっしゃるのですが、

実際にやってみると、

「今まで

こんなに効いたことありませんでした」

「ここを使うための

エクササイズだっだのですね!

別のところを使っていました!!」

「やり方が全然違っていました~」

「雑誌を見るだけではだめなんですね」

などという感想をいただきます。

 

先日お越しくださった会員さまも

「これは見てもらわないとできませんね」

「今まで形だけやっていたんだなあ」

とのこと。

 

姿勢改善を行うには、身体の使い方、

動かし方の偏りを

できる限り少なくしたいもの。

頭、肩、胸、骨盤、脚の位置関係はどうか、

手はどこに置くのか、

背中はどうなっているか、

膝は、股関節は、どうか、

呼吸はどうか、

意識はどこに置くのか

そしてどう使って動かすのか。

多くのことを

出来る限り注意深く繋げることが

必要となってきます。

 

ちゃんとそれらをうまく繋げられるのか。

これは見てもらう、

声をかけてもらうのが一番です。

繋げられるのと繋げられないのとでは

ずいぶんと大きな差が出てしまいますから。

 

あこ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

46歩目 足のアーチ

岐阜の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスあこです。


\    あれっ?足のアーチがわかる気がする!   /

 

動きの学習をした後に歩いてみたら、

足のアーチの存在を感じることができた

会員さま。

 

ご自身はずっと自分は生まれつき

偏平足だと思っていたのに

どうやらそうではないらしい??と

体感としてお気づきになられた瞬間です。

 

\       知らないうちにアーチが

無くなっていたんですね  /

とおっしゃいました。

 

私もかつては偏平足でした。

 

こんなものだ、

と身体に関して長年思っていたことが

実はそうではなかった、

という新たな可能性に出会うことは

姿勢改善を目指すセッションにおいては

珍しいことではありません。

その瞬間に立ち会うのは嬉しい限りです。

 

ただし、その瞬間はゴールではありません。

目覚めた可能性は定着させ、

日々使えるようにしていきたいですよね。

 

そのためのメニューやアドバイスを、

お一人お一人に合わせて

ご提供していきます。

 

 

あこ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セッション中での会話です。

45歩目 Happy? Happy!!

岐阜の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスの葛谷です。


「ずっと姿勢が気になってはいたんです。

そうはいっても

最優先させるほどでもないと思っていたから

ずっと何年も

そのまま後回しにして来たけれど、

いざ姿勢改善に通い始めてみると

毎回身体について学ぶことが本当に面白くて

奥が深いなあ、と思ってます。

始めてよかったです。

それから、

自分でも少し姿勢がよくなってきたような

気がしていて、スッと上に伸びる感じが

嬉しいんです。

あとね、機嫌がよくなった(笑)。

ハッピーな感じ(笑)。

前は不機嫌になってどんよりしてしまうことが

多かったんですが、

その割合が減ってきているような気が

しています。

だから、

家でも余裕で笑顔でいられる(笑)ように

なっているから、

家族も喜んでいるんじゃないかと

思います」


先週ある会員さまとのおしゃべりの様子です。

姿勢改善に取り組むようになって

良かったことをお話しくださいました。

ご自身の調子が上がるにつれて

ご家族にもよい雰囲気が広がっているそう

です。

 

私にも

始めるまでに

何年もかかったものがありました。

いつかいつかと思いながら

毎年末に

ああ、今年もやらずじまいだったな~

と思うのが恒例となっていました。

でもある時思い切って、今年こそは!!と

一念発起し始めてしまったんです。

何を始めたのか、についてですが

こんなふうに書くのが

他の人にとっては恐らく

大げさだと思われるだろうな、と言うくらいの

ちょっとしたことです。

それくらい何かを始めるということは

どんな小さなことであれ、

また

個人差こそあれ、

思い切りの必要なことなんだと

思います。

だから、始めた!!ということだけで

まずそのことに喜びを感じられる気がします。

 

当時の私には

いろいろと悩みも多かったのですが、

新たに一歩踏み出したおかげでずいぶん

気持ちが楽になりました。

 

その時の私自身の変化も

もしかすると

私の周りの誰かをホッとさせて

よい雰囲気が広がっていたかもしれません。

 

自分のやりたいこと、やってみたかったこと、

気になっていること、

ハッピーになりそうなこと、ご機嫌なこと、

好きなこと。

もし今始められそうだったら、

始められなくもないときだったら、

よいしょ、と始めてみるのも悪くないと

思います。

 

もちろん、どうしても、

どう考えても今は無理、という方は

何とか始められそうな時が早く

訪れますように。

 

自分のハッピーは、

周りもハッピーにすると感じた

会員さまとの楽しいおしゃべりでした。

 

あこ

 

 

 

 

 

44歩目 存在

岐阜の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスです。


高原を歩いていて可憐な花を見つけたら、

そして、もしそこに花に詳しいい人がいたら、

名前を尋ねたくなりませんか?

そこに花の名前の紹介のボードがあれば

確認したくなりませんか?

(花にご興味のない方は、動物や建物など

他のものに置き換えてくださいね)

知ったところで忘れてしまうことが

これまた多いだろうとは思いますが、

私たちはそういったことを

何度も繰り返します。

 

この行為、うろ覚えですが

脳がその物体をほかのものとは違うものだと

確かめる意味があると聞いたことがあります。

つまり、他のものと区別することで

そのものの存在を

自分の中で確かなものとして認識するという

作業です。

 

存在を確かめるという意味においては

身体の使い方を学び、実践していく過程も

これに似たものがあるのではないでしょうか。

 

身体の隅々まで意識し、動き、

時には身体に触れ、

頭の中でイメージする。

「ああ、ここで今この筋肉が

働いているんだ!!」

「なるほど、

こんなところ今まで使ったことなかった!」

「ここが使えていなかったから

いつも、ああだったんだ!」。

他ではなく、

本来使いたいところを使うことで納得する

ということ。

 

こういうことの繰り返しが

身体の中のそれぞれの存在を確かめることに

なるのではないでしょうか。

はじめてスタジオアルコスにお越し下さる中で

多くの方が

「ピラティスは奥が深いですね」

とおっしゃいます。

その通りだと思います。

つまりは、

私たちの身体は、私たちの存在は

奥が深いということだと

studioARCOSでは考えています。

 

Ako

 

 

 

 

 

 

 

43歩目 なんと!

岐阜の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスです。


\\  こんにちは!

なんと、、、!

身長が8ミリ伸びていました! //

 

 

会員さまからメールで速報が入りました。

検診にて

145センチだった身長が8ミリ

増えていたそうです。

 

セッションでは、

姿勢を改善するにあたって

姿勢をのびやかにし、それを保持する機能を

高めていきます。

長年の身体の使い方が原因で

身長を縮めてしまっている人は、

姿勢改善をすることで

身長の測定数値に変化が起こる

可能性があります。

ですから

正確に言うと伸びる、というよりも

本来あるべき身長に戻りつつある状態

だと言えると思います。

セッションを重ねて身体の使い方を

コツコツ学んでいらっしゃる

冒頭の会員さま、

ご入会時に比べて

すらりとされ、

気持ちよく動ける毎日を

実感してくださっていています。

こちらもどこをどう使うのかという

本来の機能を身体が学んでいる成果と

いうことができるでしょう。

よりよい変化を目指して

さらなる挑戦を

続けていらっしゃいます ^^) 。

 

 

ako

 

 

 

 

 

 

 

 

42歩目 不思議な体験。

岐阜の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスです。


「不思議!!!」

という言葉を何度もつぶやく

とある日の体験セッション後の

お客様。

スタジオの鏡に映ったご自身を

みつめていらっしゃいます。

 

体験セッションでは

基本の姿勢をご紹介しながら

丁寧にじっくり取り組んでいただきました。

 

「不思議!身体が伸びた気がする」

「不思議!脚も長く伸びた感覚がある!!」

「不思議!!!姿勢が最初と全然違う!!!」

 

体験セッションの一回のみで現れる効果や

心の動きは

人によって違いますが、

このお客様は、姿勢が改善されたのが

よくお分かりになり、歩くのも楽になったと

喜んでいただけました。

「頭を結構使いますね」

というご感想もいただきました。

 

そうなんです。

姿勢改善をするために

正しい身体の使い方を学ぼうとすると

今までうまく使えていなかったところを

目覚めさせる必要が出てきます。

その時に、脳と身体、

例えば脳と足先とか

脳と肩まわりとか、

脳と骨盤底筋群だったりとか

そういうところとの

やり取りをしようと思うと

頭もフル回転になるというわけです。

 

「なかなかうまく

出来ないことがあるんだなあ、

ということもわかりました」

とのご感想もありました。

そうなんです。

案外簡単そうに見えることもやってみると

出来ないことが多いものです。

そのことに気づけることが

まずは姿勢改善、機能改善の第一歩だと

studioARCOSでは考えています。

 

さっそくご入会いただいたお客様。

姿勢改善には反復の学習が必要です。

できるだけ定着の時間が長くなっていくように

スタジオでのセッションをしていきます。

日々の生活に直結するようなアドバイスを

させていただきながら、二人三脚。

これからが楽しみな

会員さまがまたお一人、

studioARCOSのお仲間になりました。

ありがとうございます。

 

Ako

 

 

 

 

 

41歩目 慢性的な腰の痛みのためのセッション

岐阜市の姿勢改善専門ピラティス

studioARCOSです。


昨日の夕方は

うろこ雲が赤い夕焼けを受けて

きれいに浮かんでいました。

夕暮れの光は一刻一刻変わるので

ちょうどそのタイミングに

少し立ち止まって眺めることができると

嬉しいものです。


さて。

「最近、腰が痛くなりにくくなりました!!」と

おっしゃる会員様が

今月は多くいらっしゃいました。

 

慢性的な腰痛になりやすい方、

以前腰痛になったことのある方は

腰痛になりやすい、ある特徴的な姿勢を

お持ちの方が多く

身体の使い方にも特徴があります。

 

簡単に説明しますと

重いものを持つ、

身体をひねる動作をする

かがむ

座る、

歩く

スポーツをする

顔を洗う

食器を洗う

 

などの行為の際、

本来であれば腰を守りながら

動かしたいところを

それができていない可能性と

腰を痛めやすい姿勢を取り続けている可能性が

原因のひとつにあるということです。

 

そういう方には

身体に腰の守り方を覚えさせる動きの学習を

しながら姿勢改善を行うこと、

日常の生活習慣への意識づけが大切だと

studioARCOSでは考えています。

実際の姿勢の状態、動きの癖、日常生活は

人それぞれですから、その方にあった学習法で

セッションを進めてまいります。

 

会員さまの中には

「床の荷物を取るときには

こうすればいいのか!!と

気づきました」と

私がアドバイスさせていただく前に

ご自身で発見して

それを実演してくださる方も

いらっしゃいます。

身体の仕組みについてお話ししたことと、

動きの学習で身体が覚えたことを合わせて

日常生活の中で自然に応用していただけるように

なることはとても喜ばしいことだと感じます。

studioARCOSの目指す姿の一つです。

 

今年は、コロナの影響や猛暑などで

身体の使い方のバランスを取りづらくなっている方が

いらっしゃるかもしれません。

季節の変わり目でもありますので

お身体を大切になさってくださいね。

 

あこ©2021studioARCOS Akiko Kuzuya

 

 

 

 

 

 

40歩目 足を揃えて座る

岐阜市の姿勢改善ピラティススタジオ

スタジオアルコスです。


名古屋から電車でスタジオに

通ってくださっている

会員さまが、

「あこさん、電車の中で

気づいたんですけと

私、内ももをくっつけて

座ることができるように

なっていました!!

前までは、必ず脚は開いて

座っていたのに、

びっくりしました!!」

という報告をくださいました。

 

以前は

脚を開いて座ってしまうことが

ほとんどで、

時々気をつけてはみたものの

しんどくて長い間は

続かなかったそうです。

意識して気をつけても

できなかったことが

身体の使い方、

動かし方の学習を繰り返すうちに

知らない間にできるように

なっていたのですね。

 

スタジオセッションを継続いただくと

少しずつこういう嬉しい変化が

日常生活の中でみられるようになります。

 

そういう変化に

自分で気づけるようになると

心が軽やかになると言いますか

とても気分の良いものです。

 

スタジオアルコスでは

姿勢改善はピンポイントで行うものではなく、

身体全体を見ながら行っていきます。

この会員さまの

座り方が変わってきたということは

他にも良い変化が表れ始めていると

いうことです。

これからがますます楽しみです。

 

良い変化をコツコツ積み重ねながら

姿勢と機能の改善をおこなっていただける

学びの場を

スタジオアルコスでは

ご用意しています。

今週も皆様のお越しをお待ちしております。

 

あこ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

39歩目 あなたの肩こりはどこから?

岐阜市の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスの葛谷です。


体験セッション時にはいくつかの質問に

お答えいただいていますが、

肩こりがありますか??という質問には

8割の方が丸をつけていらっしゃいます。

程度の差はありますが、

かなり辛く感じる方、

肩こりから頭痛になってしまう方、

腕がうまく上がらない方

後ろの物を取るのが苦手な方

など、肩や腕に関する

慢性的なお悩みを多く耳にします。

 

肩まわりがつらいとき

肩を揉んだり、マッサージをしたりを

よくしますよね。

それはそれで気持ちが良くていいのですが、

肩のつらさが身体の動かし方、

使い方から来ている場合、

肩だけに注目しても

根本的な解決にはならないことが

多くあります。

スタジオアルコスでは、

慢性的な肩の問題を姿勢に着目して

会員様の肩こりが

どこから来ているのかを考えながら

最適な動きの学習をセッションに

加えながら姿勢改善、肩こり改善を

目指していきます。

 

冒頭の写真は、セッションはじめに

体調をお聞きしている様子です。

「肩のこの辺りが~、」と

よく観察されながらお話しくださっています。

あ、私も!!と思ったあなたは

普段どんな姿勢をしていらっしゃるでしょうか。

一度ご相談くださいませ。

Ako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

38歩目 一生モノです。

岐阜市の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスです。


最近とても深く眠れるように

なってきて嬉しいと、セッション中に

ご報告をいただきました。

 

セッションを続けるうちに

呼吸をはじめとして

さまざまな改善を積み重ねられて

そのようにお感じになられる方は多く

いらっしゃいます。

 

気持ちよく、眠ることができるというのは

とても幸せなことですよね。

よく眠れるようになってから

それまで眠れていなかったということに

気づく場合もあります。

 

同じように、それまでが当たり前だと

思っていたことが実は当たり前では

なかったんだということが

身体の動かし方にはたくさんあります。

 

なるほど、だから私は肩が凝るんだ、

ああ、だから私は普段こういう姿勢に

なるんだ、などの気づきや

あれ、私ここが全然使えていない、

こんなところに筋肉あるんだ、など

自分の身体がどのようになっているのかを

感じること、知ろうとすればするほど

その人の世界は広がることになると

私は考えています。外の世界だけでなく

内の世界にも目が向くわけですから。

その結果、

ああ、歩きやすくなった、

身体が使いやすくなったなどということに

結びついていくわけです。

 

身体とのこういったやりとりは

呼吸や眠りと同じ、

一生続けたいものでもあります。

 

一生モノ。

 

身体との

より良い向き合い方を身に着けることは

一生モノだということができるでしょう。

そして一生続けていくもの、

一生続けていきたいものという意味においても

一生モノだと私は思っています。

私がこの仕事を選んだ理由でもあります。

 

Ako

 

 

 

 

 

37歩目 一年前。

岐阜市の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスのくずやあきこです。


残暑お見舞い申し上げます。

今年は梅雨が長かったので、

もう残暑見舞い?という気も

しますが

暑さは真っ盛りですね。

かなりの猛暑です。どうぞご自愛ください。

この夏は

スタジオアルコスが迎える初めての夏!!

暑さ対策として、

ささやかながらハンディファンを

備え付けました。

お着換え時などに

お顔の汗対策にお使いいただけたらと

思います。

もちろん、エアコンにも頑張ってもらいます。

 

一年前の今頃はまだこのスタジオの空間は

存在していませんでした。

空き物件として発見したばかりで

マシンの寸法を新聞紙で

再現して床に置いてみたり

マットを持参して並べてみたり、

小さな空間を端から端まで

歩いてみたりしながら

検討を重ねていたのが思い出されます。

幸せなことに

今はそこにマシンが置かれ、

会員様が歩き

立ち止まり、振り返る、

そんな場所になっています。

 

年を取ると一年は短くなるとよく言いますが、

この一年は長かったように感じます。

実に多くのことがあったからでしょう。

もう8月も半ば、

でもあるし、

まだ8月の半ばでもある今日。

来年の今頃はどうしているのだろう、と

思ったりします。

今できることをひとつひとつやりながら

来年に向けて

今日も明日も明後日も毎日が

一年後へのスタートです。

 

あこ

 

 

36歩目 パーソナルセッションの魅力

岐阜の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスの葛谷晶子です。


 

「あらっ♪ 体幹周り、背すじと

すっきりすらりとしてきましたね」

会員様「そうなんです!!何かこの辺りが

いい感じになってきました!!」

 

という会話で始まった先日のセッション。

セッション終わりに

身体が軽やかに動けることを

確認しながら、

「今まで何だったんだろう……」と

つぶやかれました。

 

ヨガやピラティスのグループセッションを

コツコツ続けられていらっしゃる方なので

グループセッションの良さ,

楽しさもお分かりの上で

パーソナルセッションの効果を

実感していただけた結果のお言葉なのかなと

思います。

 

スタジオアルコスでは、

その方にとってどうすることが

最善なのかを常に念頭に置きながら

セッションを行っています。

同じエクササイズを行ったとしても

何のためにするのかは

提供させていただく会員様ごとに

違っており、お伝えする言葉も変わります。

また同じ方であっても

その時の身体の状態によって

どこまでお伝えするかを決めています。

この匙加減をちょうどよい具合にするには

パーソナルセッションにて

一対一で向き合うのが一番です。

 

そして、ひとつひとつのエクササイズで

どのように身体を使ったのか、

使えたのか、使いにくかったのかなどを

観察させていただきながら、

またご自身でも感じていただきながら

次に何をするのかに繋げています。

これも、パーソナルセッションであれば

その時に最もお勧めのものを

ご提供できるというわけです。

 

セッションで実際に会員様と過ごす時間は

約50分。

ですが、会員様が帰られた後も、

その日のセッションの振り返りから

次回どうしていくかの検討まで、

私の頭の中は

まだまだ会員様と

ご一緒している状態です(笑)。

 

ちなみに冒頭の会員様、

ご入会くださってから7か月あまり。

途中コロナによる外出自粛で2か月ほど

お休みとなりましたが、ホームワークも

ご自身のペースに合わせて取り入れつつ

楽しくセッションに取り組んでくださっています。

姿勢改善、動きの改善が少しずつ成果となって

現れてきているよい兆しで、

私もうれしい限りです。

 

変化の現れ方やペースは人それぞれ。

スタジオアルコスでは、

パーソナルセッションを通して

その「それぞれ」を大切にいたします。

 

 

Ako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

35歩目 イライラするとき。

岐阜の姿勢改善専門ピラティススタジオ

スタジオアルコスのAkoです。


今年の梅雨は雨、雨、雨、雨でしたね。

そして蒸し暑い日が多い!!

ましてや、コロナ。

イライラして怒りっぽくなりやすく

なるのがこういう時ではないでしょうか。

 

ちょっとしたことで

怒ってしまうと

密かにお悩みのあなた、

それは仕方がないのです。

そういうあなたは

同じくらいちょっとしたことで

うれしく思う心をお持ちなはずです。

 

お店で出会った店員さんが親切だった。

運転中に道を譲ってもらった。

いつもより目玉焼きが綺麗に焼けた。

いつもより少し仕事がはかどった。

うまく言えた!! ← 何を?(笑)

 

どうですか?

ハレの日でなくても

大きな何かでなくても

小さなことではありますが

うれしくなる気持ち、ありますよね。

それも、結構嬉しい。

 

だから、同じようにちょっとした

小さなことで

私たちは怒ったり、悲しんだり

がっかりしてしまうのは当たり前のこと

仕方のないこと

だと言うことができると思います。

 

「わずかなことがわれわれを悲しませるので

わずかなことがわれわれを慰める」

 

これはパスカルの言葉だそうです。

「折々の言葉」という新聞のコラム欄にて知った

この言葉、私の免罪符というわけ

ではありませんが、

ずいぶん前から

お気に入りとなっています。

開き直るわけではなく、事実として

そうなんだと思えると

私は少し気が楽になります。

 

人生において、私たちは

大きな出来事による喜びも悲しみも

たくさん経験していきます。

ことに近年は未曽有の出来事も

多いですよね。

小さなことでも人の心は大きく

揺り動かされ、悲しんだり、

怒ったりするのですから

大きなことであれば、その心はどれほどまでに

影響を受けることでしょう。

 

悲しみや慰めといった心の動きを

質量で表現したことで

感情の成り立ちを客観的に

見ることができ、

面白いな、と思う言葉でした。

パスカルさん、素晴らしい!!

 

ところで、

ちょっとしたことに対して

怒りや悲しみを

すぐにはあらわにしないのが身体です。

ちょっとした癖も、

ちょっとした体にとって好ましくない環境も

イライラしている心の状態も

身体は、ひとまずは

まるっと受け止めてくれます。

それが、たまりすぎると

耐えきれなくなって

最後に痛みや不調となって

とうとう現れてきてしまうのです。

 

イライラするのは仕方がないにしても、

イライラしているあなたを支えている身体を

できれば早めに

労わってあげたいものですよね。

適切に動くことは

身体を労わることのひとつです。

気になる方は

よろしければ

ご相談くださいませ(^^)。

そろそろ梅雨明け。

夏の到来です。

 

ako

 

 

34歩目 きれいな姿勢を目指す!

岐阜市の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスです。


今日もスタジオでは

会員さまが

姿勢改善のために

身体の学びを深められました。

 

こういうふうになりたい、

こういうふうでありたい、

という想いに近づくために

姿勢改善に取り組んでいらっしゃいます^^。

 

姿勢を改善するには

今の姿勢を形作っている癖を解放して

理想的な姿勢になるための身体の

使い方を学ぶ必要があります。

その際に欠かせないのが

ニュートラルポジションと呼ばれる

基本のポジションです。

仰向け、横向き、うつ伏せ、…など

それぞれに基本となる

ポジションがあります。

 

スタジオアルコスでは

まず仰向けのポジションを会員さま自身で

とっていただけるように練習をしていきます。

基本中の基本でして、姿勢改善、機能改善には

とても重要な役割を果たします。

 

パーソナルセッションですので

私が毎回整えて差し上げればその場は

一見早いのですが、姿勢を改善するために

どういうふうに身体を使うのか、がすでに

ここから始まっていますので、じっくり

時間を取らせていただいています。

写真は、会員さまがポジションを

取ろうとしている最中です。

ご自身で完了!!と判断された後に、

頭頂部から足元に渡って細かく(笑)

修正させていただいております。

 

簡単そうで難しい、意外とお腹使う、

あれ?もどっちゃった??など、

いろいろな

お声をいただきます。

静かそうなポジションなのに、そうでもない。

そんなことを体感するのは

とても面白いですよ。

 

Ako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

33歩目 楽しい!動きの学校 身体の使い方

岐阜市の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスです。


スタジオにお越しになる会員さまには

回数を重ねられるごとに、

変化がみられてきます。

一回目のセッションで大きく変化のある方も

いらっしゃれば、最初はゆっくりな

方もいらっしゃいます。(といっても

それでも、ちゃんと変化していますから

ご安心ください(^^♪)

どちらにしても、その良い変化を身体に

定着させていくことが大切です。

学びと反復。

学校と同じですね。

 

「身体の使い方なんて学校で習わなかった」

ということをおっしゃる会員さまが

いらっしゃいます。

私も常々それを感じていまして、

大人になる過程で、そういう場があれば

どんなに良いだろうと思います。

 

でも、大人になってしまっていても大丈夫。

今から学べば良いのです。

これが、楽しい!!

 

昨日、新規の会員さまが

セッション中に

「楽しい!!」と

おっしゃってくださいまして、

それはそれは嬉しかったです。

本当はこういう時は

小躍りしたいくらいなのですが

平静を装おっていました。

いや、ばれていたかも

しれません。

 

動きの学校は

楽しい!!

これは本当です。

あ、そういうことか!!

そうなんだ!!が一杯です。

 

皆さんもぜひ学びに来てみませんか。

インスタグラムでも

スタジオの様子を紹介しています。

ぜひフォローくださいね。

#スタジオアルコス

32歩目 あなただけのためのメニュー

岐阜の姿勢改善専門ピラティススタジオ

スタジオ アルコスです。


6月にご入会くださいました

会員様方の初回カウンセリング、

初回セッションが今週末で

一通り終わりまして、

皆様それぞれの目的や、想いに沿った

お一人ずつのオリジナルなメニューを

作成させていただいたところです。

皆様それぞれのペースで

祝!!スタートです!!

 

現在、岐阜市内でマシンピラティスが

できるのはスタジオ アルコスのみですが、

マシンだけではない

優れた小道具(プロップス)を

使ったエクササイズもピラティスには

ありまして、

姿勢改善の効果を上げるためには

それらをどのように組み合わせてプログラムを

組むのかがポイントの一つとなってきます。

何が最も適しているのか、。

何が必要なのかはそれぞれに違います。

それを見極めながら

きめ細かく「あなただけのメニュー」で

改善を目指します。

 

写真右下のクジラのようなものは

バレル(アークバレル)と呼ばれるものです。

別名スパインコレクター。

直訳すると背骨矯正の道具、

とでも言いますか……。

背骨にいいんです(^^♪。

また、改めてブログで

取り上げたいと思います。

本日はここまで。

 

Ako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

31歩目 よい?癖 わるい?癖。

岐阜市の姿勢改善ピラティス

スタジオ アルコスです。

 


「無くて七癖」などと言いますが、

表情の癖から、動きの癖、

静かにしているときの癖、

眠り方、果ては考え方の癖まで、

私たちはありとあらゆる癖で

出来上がっていると

常々思っています。

癖だらけの私たち

癖だらけの毎日

癖だらけの人生です。

 

スタジオ アルコスでは

姿勢改善において、

長年にわたって作りあげてきた

身体の癖を改善する必要の大切さを

お伝えしていますが、

そうすると「癖」はすべて

悪いことのように

聞こえてしまうかもしれないなあ、

と以前より思っていました。

 

でも、

彼の仕草が好きなんだなあ、とか

あの人の話し方が素敵だと思うんだよね、

とか、人の立ち居振る舞いも、

いわば癖によるもの。

私たちの個性を作り上げている

張本人です。そう、良い癖もあるんです。

 

ただ、数ある癖の中で、

私たちの健やかな毎日の邪魔をする結果を

持つ癖があります。

放っておくと不良姿勢を招いたり、

不調を招いたり、

ストレスがたまったりする癖。

これは放っておかないほうがいい癖です。

ではどうしたら良いか。

理想的な動き方、使い方を学ぶことです。

少しずつ修正していく必要があります。

良くない癖は動きを学び改善されていく中で、

私たちの毎日を快適にしてくれる動きへと

変わっていき、

私たちの個性をますます輝きのあるものへと

していくものへと変わっていくでしょう。

 

最近、新たな自分の癖を見つけたので

癖について今日は書いてみました。

ちなみに、その癖は何でここで

そうする??という私も理解不能な癖なので

直したほうがいいかも、と

思っています。

 

Ako

 

 

 

 

30歩目 ちょっと小うるさいかも?

岐阜市の姿勢改善専門ピラティス

スタジオ アルコスです。


 

姿勢改善をするにあたって

アプローチの仕方は

お一人ずつ違ってきますが、

必ず大事にしたいのは

体幹のポジションを正しく取ること。

 

ピラティスでは

体幹の正しいポジションを

ニュートラルという言葉で表現しています。

 

スタジオ アルコスでは、

このニュートラルポジションを

細かく見ます。

もしかすると、

小うるさいかもしれません。

 

「同じ動きを、前からやってるのに、

こんなにここが使えるとは思ってなかった」

「動画で見たのと同じ動きなのに

やり方ひとつで違うんですね」

などの感想をお客様からいただくことが

あります。

 

同じことをやっても違うのはなぜか。

それは、ポジションを細かくチェック

することで、理想的な動きに近くなること。

どのように動くか

目的に応じて使いたいところが使われるように

注意を払っているからなのです。

 

お伝えする方法は

お客様によって変えています。

どの伝え方がいいのか人によって

違うからです。

 

どちらにしても

小うるさいのには変わりはないですが、

そんな中でも楽しく、効果を感じて気持ち良く

お帰りいただききたい。

そして、続けるうちに

より良い身体の変化、生活の変化を感じて

いただきたいと思っています。

 

より効果を出したい方、

楽しく身体を動かしたい方

スタジオ アルコスへ

いらしてみてくださいね^^。

お問合せフォーム

Ako

 

 

29歩目 どうなりたいかは、人それぞれでも。

岐阜市の姿勢改善専門

スタジオ アルコスです。


夏至を迎え、

明るい日中を満喫する時期になりましたね。

スタジオアルコスには、

キャンペーンご利用の新規のお客様、会員様、

またキャンペーンではなく体験セッションを

受けに来て下さるお客様などで、

にぎやかな雰囲気が漂っています。

お越しくださった皆様、ご入会くださった皆様

ありがとうございました。

キャンペーンは6月29日までやっています。

 

外出自粛期間中にため込んだ

不調を改善するきっかけとして

いらして下さるのと同時に、

今の身体を

さらに改善していきたいという

お気持ちを多くの方がお持ちでした。

 

肩がつらい、

体力が落ちているような気がする

疲れにくい身体になりたい、

猫背を改善したい

腰が気になる、

お腹のポッコリが気になる

歩き方を改善したい

すらりとした身体になりたい

 

などなど、多くのお声をいただきました。

 

見た目問題、身体に感じる不調問題、

不調は感じていないけれど

正しく動いていない機能問題、

どこに悩みの焦点があるかは

人それぞれです。

 

ただ、その悩みの解決に近づくには

最も大切なことの一つは

同じ。

そう、根本的な姿勢改善です。

歩くこと一つとっても

身体に負担の少ない姿勢で歩けるのと

身体に負担のかける姿勢で

歩いてしまっているのとでは

身体に与える影響の差は大きく違います。

 

私はどうなんだろう、と思う方は

どうぞ体験セッションにお越し下さい。

 

その前にまずピラティスやってみたい方は

あと29日分のみ

キャンペーン枠空いてますので

お問い合わせくださいね。

 

Ako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

28歩目 ぽっこりお腹についての話

岐阜の姿勢改善専門ピラティス

スタジオアルコスです。


「え?

ぽっこりお腹って、姿勢で変わるんですか?」

 

「そのぽっこりお腹が

姿勢が悪いことによるものだったら

変わりますよ。ほら、ね。」

 

「あれ???本当だ!!!」

「そうなんだ!!」

 

姿勢の悪さが

ぽっこりお腹を作っていることがあります。

そういう方に

ほんの少しのあることをすると

ぽっこりお腹のふくらみが

なだらかに改善され、

驚かれる方が多くいらっしゃいます。

 

ただ、ほんの少しのあること、というのが

自分ひとりで自然にできるようになるには

身体の使い方のトレーニングが必要になり、

人によってどんなエクササイズが

向いているのかが違ってきます。

 

「私はお腹ぽっこりは気にしていないから

いいの!!」

という方も、そういう姿勢になっている時点で

将来的に股関節、膝、腰などに

何か不調を引き起こすことになるかも

しれませんので、

早めに姿勢改善に取り組み始めて

いただくことをお勧めしています。

 

スタジオ アルコスでは

あなたに向いている姿勢改善の方法を

ご提案いたします。

お問い合わせお待ちしています。

お問合せフォーム

 

Ako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

27歩目 呼吸はなぜ大切なのか

岐阜市の姿勢改善専門スタジオ

studio ARCOSです。


一日に呼吸を何回しているかご存じですか?

‥‥2万回ほどしていると言われています。

呼吸は生き物が自発的に行うもの。

つまり自然と呼吸しちゃう、

というのものです。

自分でどうこうしなくても

身体は自発的に呼吸をしてくれて

私たちを生かしてくれています。

 

しかし、こまったことに、

昨今

一般的に浅い呼吸の人が多いと

言われています。

呼吸が浅いということは、

肺に少ししか空気を取り込めていないと

いうこと。

少ししか取り込めないと

すぐに足りなくなりますから、

呼吸をしなくちゃと脳から命令が行く。

この命令により、気づかない間に

心臓もがんばるはめになり、

疲れやすくなります。

知らないうちにイライラしたり

焦りがちになっているなんてことも

あるかもしれないですね。

 

それだけではありません。

呼吸が浅いということは

呼吸のための筋肉を

上手く使えていないということ。

 

肺は自発的には動かないので、

周りの筋肉たちが

働いて肋骨を広げて閉じてを繰り返すことで

肺に空気が出たり入ったりします。

それが呼吸という動作のしくみです。

横隔膜や、肋間筋、腹斜筋、腹横筋、

骨盤底筋群など、体幹部の多くの筋が働きます。

実はこれらは姿勢に密接に関わる筋肉ばかりで

上手く使えていないということは

すなわち姿勢が崩れる原因のひとつに

なるということです。

これはかなり私たちの身体にとっては

ダメージになると考えて良いでしょう。

 

きれいな姿勢を保つには呼吸は欠かせない

運動のひとつなのです。

 

日々コツコツ地道に確実にできる運動です。

深くできるようになると

呼吸の回数は恐らく今より

減ると思いますが

なかなかこれだけの数のトレーニングは

他では考えられませんよね。

 

上手に呼吸ができるようになると

浅い時に比べて

身体も頑張らなきゃ!と焦らなくなりますので

安定しやすくなり

気持ちも安定しやすくなります。

そして嬉しいことに

呼吸の練習を進めていくと

お腹がすっきししてきた、

綺麗なボディラインが出てきた、

という嬉しいお声が上がることも

多くあります^ ^。

 

自然と深い呼吸を行えるようになるには

呼吸法として、意識的に練習をすることを

おすすめします。

まずは基本のポジションを取ったうえで

深い呼吸の仕方を学びたいものですね。

 

スタジオアルコスでは、

運動としての呼吸を通して最終的には

毎日の生活の中で自然と呼吸が深くできるよう

目指しています^ ^。

なぜ、呼吸しづらいのか。

足元から頭の先まで姿勢や身体の使い方まで

お一人お一人のご様子を見ながら進めていきます。

 

 

Ako

 

 

26歩目 年齢だから、ではない。

姿勢改善ピラティススタジオ

スタジオアルコスのくずやあきこです。

子供たちの通学時の声が

聞こえるようになってきました。

新鮮で嬉しいですね。

スタジオアルコスにも

キャンペーンに反応してくださった

初めましてのお客様が増えたのと、

以前よりのお客様が

再びいらしてくださるようになってきたので

新鮮な気持ちがしています。

 

本日お越しくださったお客様は、

お話をうかがうと

猫背と背が縮んだということを

気にされているようでした。

「これって年齢だからでしょうか?」

とのご質問を受けましたが、

たったひとつの最初のエクササイズを

しただけで

「背中が伸びたような気がする!!」

二つ目のエクササイズをして、

「首が長くなったのがわかる!!」

45分後には

「背が伸びました!!体が軽いです!!」。

大まかに説明しますと

背を縮める原因のひとつとして

背中周りの筋肉の機能低下が考えられます。

今日はその背中周りの筋肉の

機能を取り戻すエクササイズをして

本来あるべき状態へ近づけるということを

しました。

 

年齢だから、機能が低下していたのではなく

機能低下につながる生活を長い間続けていたから

そうなっていた、と考えるのが妥当な

本日のお客様でした。

 

ピラティスを始めると

「健康診断で身長が伸びていました」という

方は珍しくありません。

最近背が縮んだんじゃないかと気になる方、

もうそういう年齢なのかな?なんて

あきらめずに、

一度アルコスの扉を開いてみてくださいね。

 

お問合せフォーム ←こちら

 

Ako

 

 

25歩目 肩の荷をおろしに

岐阜市の姿勢改善専門ピラティススタジオ

スタジオアルコスの葛谷晶子です。

 

現在スタジオアルコスでは、

新型コロナ感染症の拡大予防対策のための

外出自粛により溜め込んでしまった

身体の不調を改善していただこうと

一日2名様までの

特別キャンペーンをしています。

 

選べる2コースを設定していますが、

首、背中、肩周りのつらい人へ、のコースを

希望される方が今のところ多いです。

スマホ、パソコンの使用時間が通常より

長くなり、その影響がそこに出た方が

多くいらっしゃるということでしょう。

実際これが続くとつらいものですよね。

 

そんな身体に必要なのは、

例えば首の正しい位置、

背骨の理想的な動き、

肩甲骨を上手に使うことなどを

教えなおしてあげることです。

正しい動きを少し思い出しただけでも

身体はぐっと楽になります。

 

今日の特別キャンペーンのお二人のお客様も

短い時間の中でしたが腕があげやすくなったり、

猫背になりやすい背骨周りの筋肉に

スイッチが入り首がすっと伸びるのが

わかったりして、身体が楽になりました。

 

身体が楽になるということは

正しい身体の動かし方を

身体が学んだ証拠です。

そして、学習をした証拠として現れるのが

姿勢の美しさです。

 

皆さんのお話を伺うと、

3月以降、

本当にがんばっていらっしゃったんだな、

と感じます。

誰もがそれぞれの立場で

本当に大変な状況で

がんばってきましたし、

がんばるしかなかった。

そんな状況を身体は必死に受け止め、

耐えてきています。

痛みや張り、疲れが出るのは当然です。

 

それを改善するために必要な

正しい動きを覚えるには、

自らが動いて身体に働きかけて

いくしかありません。

何度も繰り返し身体に教え、

身体がそれを覚えるにしたがって

身体はどんどん軽やかに伸びやかに

なっていきます。それが美しさにも

繋がっています。

そして、何歳になっても軽やかに過ごせる

人生にも繋がっていきます。

 

たくさん大変なことを背負ってきた

首、背中、肩。

そこから荷がおりるように

首、背中、肩周りがすっきりして

お帰りになったお客様のように、

多くの方に体感していただけますよう、

スタジオアルコスの扉を開けて

お待ちしています。

 

Ako

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

24歩目 日常、非日常。

岐阜の姿勢改善専門ピラティススタジオ

スタジオアルコスの葛谷晶子です。

 

もう5月も下旬。

全国に休校要請が出された3月から考えると

ずいぶん長い時間が経ったような気がします。

さらに前を思い出すと

私の中では

お正月もはるか遠い昔の思い出

となってしまっています。

 

この時間の感覚は、

先がどうなるかわからない、

想像もできない状況がこく一刻一刻と

長く続いたからなのでしょう。

 

非常事態宣言が解除されたとはいえ、

未だ事態が解決しているわけではなく

慎重さを求められ、

非日常であることが日常になってしまっている

今、

私たちは本当に

毎日がんばっていると思います。

 

スタジオを作るとき、

意識したことのひとつは、

少しだけ非日常な空間でありたい、

ということでした。

 

華美な装飾はありません。

ただただシンプルな小さな空間ですが、

日常とは少し違う空間。

そこでひと時を過ごしていただき、

ほっと一息ついていただくことができたらな、

との思いを持っていました。

 

今から思えば

非日常を楽しむことというのは

日常の一部、

生活の大切な一部なんですよね。

 

これからは、

新型コロナウィルス感染症の様子をみながら

新たな日常を作っていくことになります。

 

その新たな日常の中でも、

スタジオアルコスでの少しだけいつもと

違う時間を楽しんでいただけたらと思います。

 

日常と非日常のバランスが

うまくとれる毎日を

取り戻していきたいものです。

 

Ako

 

 

 

 

 

 

 

23歩目 新型コロナウィルス感染症への対策

スタジオ アルコスの行う

新型コロナウィルス感染症への6つの対策の

ご紹介とお客様への3つのお願いです。2020/05/20


【スタジオアルコス行う6つのこと】

・こまめな換気を心がけます。

・お客様ごとにドアノブ、マット、マシン

など、スタジオ内の除菌清掃をいたします。

・スタジオ内ではマスク着用の上接客します。

・フェイスシールドを適宜活用します。

・手指消毒の徹底して接客します。

・空気清浄機を稼働させます。

 

【お客様への3つのお願い】

・スタジオ内でのマスク着用をお願いします。

・入室時に備え付けの手指消毒を

 お願いいたします。

・喉、鼻に違和感のある場合、

 味覚に異常を感じる場合、

 熱が37度より高い場合など、

 体調不良の際は

 ご来店をお控えください。

 (同じ理由にて、スタジオアルコス側より

 セッションを中止させて

 いただくこともあります。)


 感染症の拡大防止のため、

 どうぞご理解、ご協力をお願いいたします。


 

22歩目 これからの私たちに必要な二つのこと

岐阜市の姿勢改善ピラティススタジオ

スタジオアルコスです。

 

岐阜を始め39県での緊急事態宣言が解除され、

多くの皆さんが手探りで、進み始めているところだと

思います。

スタジオアルコス、5月23日に営業を少しずつ

再開することにいたします。

 

解除されたとはいえ、解決したわけではない、

まだこれからどうなるのかもわからない。

世の中苦しい状況が続いているのが現状です。

 

スタジオアルコスに関して言いますと、

3月の冒頭には、どうすればよいのか、

ただただ動揺するだけでしたが、

今は違います。

 

長い緊急事態宣言のもとの外出自粛を経験して、

身体を動かすことの大切さ、

ただ動かすだけではなく

適切に正しく動かすことの

必要性を改めて身を持って感じました。

同時に、皆さんどうされているだろうと

案じてしまう毎日でした。

 

未知なる外からの脅威から身を守ることが

まずは第一優先ですが、

さらに生きていくためには

内なる力である

「動く」という身体機能の力を

しっかり発揮させること。

この二つ、

どちらも決しておざなりにしてはいけない。

 

これから、新型コロナウィルスとともに

暮らし、乗り越えていく中で

スタジオ アルコスにできること、

お役に立てることは

適切に正しく動くことに関するお手伝いです。

正しく動くということは、生きる力であり、

姿勢はそのバロメーターです。

皆さんのお役に立ちたい、

お役に立てるはずだと

思っています。

新型コロナウィルスの感染拡大予防に

十分に注意を払いながら、

そしてどうあるべきかを常に模索しながら

進んでまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、

そんな中で再スタートにおいて、今すぐにでも

外出自粛で負った身体のダメージを改善する

きっかけ作りを!と考えまして、

キャンペーンを行います。

ぜひ、この機会にスタジオへお越しください。

詳しくはこちら→お知らせ

オンラインセッションも受け付けております。

Ako

21歩目 身体の動きは○○のひとつ。

岐阜市の姿勢改善ピラティススタジオ

スタジオアルコス 葛谷晶子(Ako)です。

 

心血管系のシステムと同じように

【身体の動き】movemennは

身体のシステムの

一つであると近年言われています。

 

例えば、身体全体の動きそのもの

一つの臓器と捉えて考えてみましょう。

 

脚の動きや、手の動き、背骨の動きなどが

癖によって適切に行えていない場合、

その臓器は機能不全をおこしているということ。

つまり、本来のするべき働きを

してくれていないというように考えることが

できます。

そうなれば、身体の他の働きにもよくない影響が

出てきてしまう可能性があるのです。

これはより良い健康でいられるか否かに

関わる重大なポイントです。

 

だったら、じゃあ、

ちゃんと機能するようにしよう!!

と思えてきませんか?

それでしたら、

正しく適切な身体の使い方、

動かし方を学びましょう、

ということになり、

それには、ピラティスが良いですよ、

ということを

私が宣伝することに

なってくるわけです(^^)。

じゃあ、どこで??

と迷われましたら、いや迷わずに

スタジオアルコスにお問い合わせください♡

 

健康の秘訣です。

お問合せフォーム←こちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20歩目 ゼロとは。アルコスのロゴについて。

 

人は長い時をかけ

知らないうちに生活の中で

癖をつけていきます。

癖は多くの場合

本来の身体の能力を

発揮できない状態にしていきます。

 

言い換えると

本来あるべきところから

マイナスの状態が日常化して

しまいがちなのです。

 

スタジオアルコスで目指すのは

まず、そのマイナスを

ゼロのラインに戻そう!!

ということ。

それが、アルコスの  姿勢改善。

ゼロは、無いのではなく、

本来あるべきあなたの機能を取り戻した状態。

無限の可能性を持った状態。

 

眠っていたあなたの身体の機能が

働き始めたならば、

あなたの身体はもっと自由で力強く、

伸びやかに美しくなるでしょう。

スタジオのロゴはそれを

表しています。

 

光の根源は大地とも言えるゼロの部分。

そこから

らせんを描きながら

無限に広がる光の輪。

光は

力強く、より美しく、

より大きくなっていきます。

何本もの光の線は

私たち一人一人が持っている

多くの可能性。

 

スタジオアルコスは

会員の皆さまと共に

大きな光を育てていきます。

 

 

 

 

 

19歩目 インスタストーリー

岐阜の姿勢改善専門ピラティススタジオ

スタジオアルコスの葛谷晶子(Ako)です。

 

緊急事態宣言が出ている中での

ゴールデンウィークですね。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

10日ほど続けて、

今やろシリーズと称して

インスタグラムのストーリーにアップしています。

何のことはない、ちょっとしすぎるくらい、

ちょっとしたことです。

 

姿勢改善のステップとしては

.

アルコスにて

使えていないところに気づく→

そこにスイッチを入れる→

身体の使い方を覚える、学ぶ→

日常につなげていく。

.

ですが、ストーリーで

お伝えしているのは最後の

ステップ。日常での動き。意識づけ。

 

一見簡単で、何のことはないのですが、

癖が付いている身体にとっては

実はできているつもりでもできていなかったり、

実は非常に難度の高いことだったりします。

スタジオへ来ていただき

ピラティスをしていただいたら

簡単になるほど!!と思っていただけるのに、

ということもあります。

 

でも、

まずはストーリー見たら

やってみてください(^^)。そのことによって今の自分に気づくことも

姿勢と身体の動きには大切なことだと思います。

何より、動かないことで今ある状態よりも身体の状態をマイナスにしたくない

気持ちが強くあります。

 

私がもともとコツコツが苦手なので、

コツコツが苦手な方を想定して書いてます。

細かな解説をしていないので

私としては

ちょっとはがゆいところも

ありますが、

今、まずはやってみていただけたら、に照準をあてています。

 

コツコツが苦手な方も

コツコツが得意な方も。

 

やってみて、うまくいかなかったり、よくわからなかったら

動きを学ぶ、はじめ時です。

スタジオアルコスへお声がけください。

 

 

 

 

18日目 想像力

岐阜の姿勢改善ピラティススタジオ

スタジオアルコスの葛谷晶子(Ako)です。

 

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

外出を控える日々が続いていますね。

早く危機的状況から脱して欲しいと

心より願います。

 

「遣る」(やる)という古語があります。

行かせる、派遣する、遠く…する。はるかに…する。(学研古語辞典)

というような意味を持つ言葉です。

「思ひ」を「遣る」で「思ひ遣る」。

思いを遠くに遣る、想像する、

という意味になります。

普段、私たちが何気なく使っている

思いやりという言葉は、相手に思いを派遣する、

つまり思いをはせる

そして、想像するということ

なんですよね。

このことを知ったとき

先人の作った言葉の成り立ちは何て意味深いのだろう

と思った記憶が鮮明に残っています。

 

 

想像する力を今こそ持たねば。

 

その想像力のためにも、

正しい情報、質の高い情報の収集は

欠かせません。

 

 

 

 

 

 

17歩目 椅子と足もとの関係 身の周りの環境を整える。

岐阜の姿勢改善専門ピラティススタジオ

スタジオアルコスの葛谷晶子です。

 

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

外出自粛が続き、気を張る日々に、

あちらこちらから

身体が重い!!という声が聞こえてきます。

実際、私自身も、セッションをしなくなったこと、

外出をしなくなったので

歩くことが減っていること、

先週はパソコンにむかって

一日中仕事をする日が多かったことで

身体の重さを感じていましたので、

みなさんの辛さの度合いが

ある程度は共有できているのでは

ないかと思います。

そしてこの状況を何とかできないかと、

思案しています。

 

オンラインのセッションなど、

最近は盛んになっていますが、

何はともあれ今すぐできることは、

日々の生活の中で、ちょっとだけまめに

身体を動かす、使う、ということです。

 

なんとも基本的な話ですし、実際これだけでは

足りません。でもちょっとしたことだけでも

これがなかなか出来なかったりしますよね。

 

そういうわけで

インスタグラムのストーリーで、

毎日1回、リマインダー的に呼びかけますので

ぜひ取り組んでみてくださいね。

同じ姿勢を続けていると、

身体に癖がついてしまいます。

できるだけこまめに取り組みましょう。

 

そしてもう一つ、良くない癖をできるだけ

つけないように、身の回りの環境を整える、

ということも大切です。

 

その環境のひとつとして椅子が挙げられます。

テレワーク、在宅での勉強が続きますと、

どうしても座る時間が長くなります。

できるだけ座りすぎないで、と常日頃申し開けていますが、

座っているときの環境も良くしたいものです。

 

というわけで、私から質問ですが、

今座っている足もと、足の裏は

ちゃんと床についていますでしょうか。

床から浮いている場合、足もとが不安定なので

上半身の姿勢が悪くなります。

そうすると、疲れやすい、仕事や勉強に集中できない、

食事も噛みづらい、飲み込みづらいことが

起こる可能性があります。

女性や、シニア世代は足がついていない方、

結構いらっしゃるのではないかと思います。

 

床についていない、

もしくは、つまさきだけ何とかついている、という人は

足を乗せる台を工夫して置いてみてくださいね。

ただし、置いたもので

つまずかないよう、

お気を付けください(^^)。

ほんの少しのケアでも日々の積み重ねを考えると

大きな結果につながります。

ぜひ確認してみてください。

みなさんの毎日が健やかでありますように。

 

葛谷 晶子

 

16歩目:眠るためのおすすめのひと手間

岐阜の姿勢改善専門ピラティススタジオ

スタジオアルコスの葛谷晶子です。

 

皆さん、こんばんは。

 

いかがお過ごしでしょうか。

あらゆる世代の人々が、

あらゆる立場の人々が、大人も子供もシニアも

それぞれに、

それぞれの大変さを抱えてがんばっていることを

ひしひしと感じる毎日です。

今これを読んでくださっているあなたのことも、

もちろん含まれています。

読んでくださりありがとうございます。

変化の大きなこの時期を乗り切るために、

できるだけ心穏やかに健やかに過ごす

方法を見出していく取り組みが必要でしょうし、

すでに多くのそういった動きも

見られますよね。

 

何をするにせよ、疲れをためないことが、まずは第一。

しつこいようですが、そのためにも

できるだけよく眠りたいと、私は思います。

 

先日は、眠るための呼吸についてお伝えしましたが、

いかがでしたでしょうか。

ぜひ続けてみてくださいね。

 

ベッドに入ったたときに

もうひとつおすすめのひと手間があります。

それは力みを取ること。必要のない力を抜くこと。

ピラティスのセッションでも、

仰向けに寝ていただく際、かなりの方が自覚なく

力んでいます。自覚がないというのは曲者で、

力みを取るのは難しかったりします。

特に、首、肩回りですね。

そして、背中、腰。

 

私は、毎晩簡単なひと手間をかけて、力みを取っています。

 

まず、頭は枕の、ちゃんと居心地のよい場所に乗せる。

足と足はこぶし一つ分くらいあけてあおむけで寝る。

腕と胴体は少し隙間を空けて、掌(てのひら)を上(天井)に向ける。

その状態で、身体を軽く揺らし、身体の力みを取ります。

うまくいくと、ベッドに身体がしっくり乗っている感じがします。

この感覚はあくまで私の主観ですが。

それから、前回お伝えした呼吸法にしたがって

ゆったりと呼吸をしていきます。

 

ほんのちょっとのひと手間で、

もしかしたら、

あなたの睡眠がさらに気持ちの良いものになるかも

しれません。

慣れないうちは、実感できない方もいらっしゃる

かもしれませんが、数日であきらめず、

ぜひしばらく試してみてくださいね。

 

 

 

15歩目:眠るための呼吸、気持ちを落ち着かせるための呼吸

こんにちは。

岐阜市の姿勢改善専門ピラティススタジオ

スタジオ アルコスの 葛谷 晶子です。

1月にオープンして歩き始めたばかり、

まだ15歩目ですが、その間に世界はずいぶん変わってしまいました。

 

 

新型ウィルスをめぐっては、多くの方が最善の方向を目指して努力を

していらっしゃることと思います。

今は科学的にコントロールできない未知のウィルスに対して、

自分たちの行動によって

物理的にウィルスを遠ざけて何とかしよう!!

というのが、今私たちを取り巻いているステージかと思います。

どうにかなるのか、どうにもならないのか、どうなっていくのか。

何が正しいのか。

いろいろな思いが世界中で起きていることを想像すると自分のことを含めても

なかなか正直しんどい毎日です。

眠れない方も多いのではないでしょうか。

 

なかなか一人だけではコントロールできないことが多いこの現状にあっても

呼吸は自分でコントロールできます!!

 

今日は、気持ちを落ち着かせるための呼吸眠るための呼吸について

簡単にお伝えしたいと思います。

 

【気持ちを落ち着かせる呼吸】

出だしは、吐くことから始める。

息を吐くことは、身体をゆったり、リラックスモードにする

作用をもたらします。まずはそこにスイッチを入れましょう。

 

ためいきをつくように、長い長い溜息をつくように。

おへそを背中に近づけるようにお腹をぺたーん、とさせながら

じっくり吐き出します。

 

そして吸う。

鼻から息を入れて

肋骨の中に気持ちよく、特に横側、背中側をめざすイメージで。

気持ち良く、気持ち良く。

最初はうまくできなくても構わないです。

私も最初はあまり出来ませんでした。

 

まずはやってみましょう。

それで眠れてしまうなら、オッケー。

もし、それでも難しければ、【眠るための奥の手の呼吸】

 

4カウント吸って

7カウント息を止め

8カウントかけて吐く、です。

 

慣れてくると、スッと眠れるようになると思います。

さて、

スタジオセッションでは、呼吸を楽にするためのエクササイズ

で身体を整えたり、細かなコツをお伝えしたりしています。

特に大切なのは、あなたの動きの癖を見つけて理想の形に近づけるよう

修正していくことです。呼吸が正しくできることと姿勢はとても大きく関係して

いるんですよ。

 

でも

今は、まず、とにかく始めてみる。

あまり難しく考えずに始めてみましょう。そして気持ちよく眠りましょう。

自分でコントロールできることを手に入れましょう。

それが最優先です。

眠れなくても焦らないで、呼吸に気持ちを寄せて、

身体にご褒美をあげるようなつもりで続けてあげましょう。

 

今はセッションを限定させていただいていますが、

良いタイミングが訪れましたら、ぜひ呼吸と姿勢のチェックに

いらしてくださいね。

なお、【気持ちを落ち着かせる呼吸】

日中にもおすすめしていますが、

このご時世、「おうち時間」で行ってください。

ご自身で、安全、安心な場所を確認してくださいね。

 

皆様が健やかな毎日をお過ごしになれますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14歩目:呼吸と眠り 

岐阜の姿勢改善専門ピラティススタジオ

スタジオ アルコスの葛谷晶子(ako)です。

 

皆さん、こんにちは。

昨夜、テレビを見て大笑いしたら、とても楽しい気分のままベッドに入り、

朝までぐっすりでした。

お笑い番組(?)はあまり見たことがないのですが、

いいものですね。おそらく悲しいニュースや不安なニュースに晒される日々が

続いていたので、笑うことで気持ちが解放されたのではないかと思います。

 

寝る直前は、テレビやスマホなどを見ず、

穏やかに静かに過ごしたほうが良いと言われていますが、

昨夜の場合は楽しい気分の方が、勝ったようです。

今朝目が覚めても、何やらその余韻が残っていました(笑)。

 

こうやって毎日パタンと寝てしまえれば良いのですが、

よく「私、なかなか眠れないんです」とか、「すぐに目が覚めてしまう」などと

言ったお悩みをよく耳にします。

今のこの世の中の状況では

そういう人は特に多く存在するのではないかと思います。

 

眠れないのは辛いですよね。

私もかつてはそういう夜を繰り返していました。

 

夜遅くまで頭をフル回転させる仕事(前職)を見直し、ピラティスを始め、

呼吸をうまく使うようになってから、その悩みはほとんど解消されました。

夜、なかなか寝付けない理由はいくつかあるかと思いますが、

ピラティスで、適切に身体を動かし、

呼吸をコントロールできるようになるにしたがって

「朝までぐっすり眠れるようになった」というお声をお客様から

多くお聞きします。

 

スタジオアルコスでは、呼吸を大切にしています。

文字にするとなかなか正確にお伝え出来ないので

本当は、対面でお伝えしたいのですが、

なかなか来られない方のために、次回ブログで簡単にお伝えしますね。

 

まずは今晩はベッドに入ったら、頭と首をちゃんと枕に安定させて

あげましょう。無意識に肩に力は入っていませんか?軽く身体をゆすって

必要のない力みをとってあげましょうね。

これだけでも眠りの質が変わる方がいらっしゃるかと思います。

 

それでは、次回は呼吸の仕方について書きます。お急ぎの方はインスタをご覧く

ださい。arcosmovement で検索するか、#スタジオアルコス で検索ください

ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

13歩目:道の話

 

岐阜の姿勢改善専門ピラティススタジオ

スタジオアルコスの葛谷晶子です。

 

 

新たに道を見つけました。

我が家からクリーニング店までは、途中に道幅が狭くて、

坂と少しくねくね曲がったところを通り抜けていかないといけません。

対向車があるときや小さな交差点では事故にならないよう気を使います。

 

その坂の手前で先日道の舗装工事が行われていたため

手前で迂回するはめになりました。

 

迂回したものの不慣れな一角で、

しばらくさまよいました。

行き止まりもあり、狭い道もあり、行ったり来たり。

やがて、左折をすれば目的地につけそうな道を発見。

そして、気づいたのです。

あれ?もしかしてこの道、

右折したら、

うちの近くの交差点に出るんじゃないの?

 

はやる気持ちを抑え、

まずは左折して目的地のクリーニング店へ。

無事に到着、衣類を受取り、

「あの道を真っすぐ行けば簡単に家へ帰れる仮説」を実証するために、

さっそく引き返します。

 

果たして、仮説は見事に当たっていました。

坂もカーブも細い路地もなく、

ほとんど真っすぐいくだけで、簡単に到着できるではありませんか!!。

 

これなら、行きやすい!!

驚きました。唖然としました。

今までその行き方にまったく気づくことなく、通りづらくて気を使わないと行け

ない道を延々と通い続けていたのです。

新しい道を発見したことがうれしくて、その日一日機嫌が良かったのでした。

 

この出来事、身体の使い方にも当てはめることができます。

 

長年かけて自分で構築してしまっている身体の使い方は

私がせっせと通った坂とカーブのある狭くて通りにくい道のように

目的に到着しづらいものになっている可能性があります。

もしくは、まったく違う方向へ出発して、

遠回りになっている可能性があります。

それが姿勢不良のもととなり、不調やケガを呼び寄せることがあるのです。

できることならそういう道は通りたくないですよね。

 

 

身体の使い方を学ぶということは、私が見つけたクリーニング店へ効率よく安全

に行ける道を覚えていくようなものです。正しい動かし方を学ぶ過程では、長年

こういうものだ、と思い込んでいた身体と脳が大きな発見をする瞬間の連続で

す。驚きと喜びの連続です。

 

到着するのに四苦八苦する前に、事故に合う前に、新しい道を発見して覚える。

効率が悪いとエネルギーをたくさん使うから、新しい道を発見して覚える。

身体の動かし方を学ぶ、ということを

そんな風にイメージしていただくのもいいのではないかと思います。

これなら動かしやすい!!

これなら楽になる!!

驚きと喜びをあなたにお届けしたいとスタジオアルコスは今日も想っています。

12歩目:きっとできないからと諦めてしまう、運動に苦手意識を持っている方へ。

岐阜の姿勢改善ピラティススタジオ

スタジオアルコスです。


 

 

今日は寒かったですね。

2月下旬の寒さだったとか。

 

日差しがあるので、

温かいのかと錯覚してしまいそうですが、

 

うっかり外に出ると身が絞られそうな一日でした。

 

 

こんな日は、どうしても動きたくない一日

になってしまいますね。

 

身体を動かすことが

 

あまり好きでない方、得意ではない、

できないと思っている方はなおさらかと思

います。

 

 

 

そういう時こそ、

そういう方にこそスタジオアルコスへ

来ていただきたいと思います。

 

 

スタジオ アルコスでは、

お客様のご様子を見ながら、

動きを組み立て、少しずつステップアップする

セッションを行います。

今できるようになっておきたいことを

一番やりやすい方法で挑戦していただきます。

ですから、できないから、やめておこうという

考えは必要ないのです。

 

できない、は身体を理解するきっかけです。

 

なぜできないのか。

やり方がわからないのか、

筋バランスが整っていないのか、

 

筋持久力がないのか、

それとも他に何か理由があるのか。

 

理由を一緒に見つけながら、

身体の可能性を高めていきませんか。

 

ハレの日に凛とした綺麗な姿勢で臨みたい。

けがや故障のない毎日を過ごしたい。

娘とショッピングに行っても疲れにくい身体になりたい。

横断歩道を颯爽と駆け抜けたい。

10年後も楽しく旅行に出かけたい。

今日の自分がいい感じ、と思える毎日を過ごしたい。

 

アルコスで一緒に目指しましょう!!

あなたの望みもお聞かせください。

お問合せフォーム

 

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11歩目:再会

 

先日、とある場所で、「Akoさん!!」と

声をかけていただきまして、

振り返ると、昨年の12月末まで

私がインストラクターをさせていただいた

スクールのお客様でした。

 

そのスクールでは、少人数の、最大人数の時で8名ほど。

おそらく一般のジムなどで行うグループレッスンと比べて、

じっくりのペースで、

お一人お一人にかける時間を長くとるスタイルを

とっていました。

グループレッスンであっても、

できる限り基本を大切にした、

より正しいポジションで身体の使い方を身に

着けていただきたい、そしてできる

だけ安全にセッションを行いたいとの思いがあったからです。

派手で華やかなエクササイズはない、

地味なセッションだったろうと思います。

 

そのセッションを理解し、認めてくださり、

4年間継続して受けてくださっていた

大切なお客様でした。

 

スタジオを開くにあたって、

そのクラスを降任させていただくことになった際も、

温かく送り出してくださいました。

 

久しぶりにお会いして笑顔を拝見して嬉しかったです。

お互いマスクをしていましたが、

見つけていただけて本当に良かった。

 

その方を始め、クラスの皆さんはとても前向きで、

セッション中は質問も飛び交い

和やかな雰囲気が

満ちていたものでした。

懐かしく思いながら、ここ数日過ごしています。

 

 

10歩目:体幹が軽い!!

 

岐阜市の姿勢改善専門ピラティススタジオ

スタジオ アルコスです。


先週の土曜日、

私と同じ団体の資格試験をまもなく迎える方が

体験セッションに来てくださいました。

 

始めてリフォーマーマシンを体験されるとのことでしたが、

一番大切な基本はマットと変わりません。

そこを一緒に確認しながら、

体験メニューを受けていただきました。

「リフォーマーのすごさに感動しました!

あの後体幹がしっかりして身体の軽さ

を感じました」

とのメッセージをくださいました。

 

セッション中にも体幹が軽い!と

目を丸くしていらっしゃいましたが、

今までうまく使えていなかったところ、

休んでいたところが使えたのでしょう。

 

その方が帰られてから私も刺激を受け、

上半身にアプローチするトレーニングを

しました^ ^。

終えた後の身体の軽いこと!!!

上半身が何か頼もしいものに包まれて

そのまま上へ持ち上げられているような感覚です。

エクササイズをすることによって、

骨を支える筋肉がバランスよく使えるようになり、

安定した状態でいることができるようになるのです。

自前のコルセットみたいなものですね。

結果として疲れにくくなり、もちろん姿勢も改善します。

 

慢性的な腰の不調を抱えた人にもおすすめです。

スタジオ アルコスに

軽やかな体幹をぜひ体験しに来てくださいね。

 

体験セッションはこちらから→お問合せフォーム

 

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9歩目:ピラティスをする理由。「集中」

岐阜市の姿勢改善専門ピラティススタジオ

スタジオ アルコスです。


ピラティスをする大きな目的の一つが「無心になること」「集中すること」とい

う方がいらっしゃいます。

 

ピラティスでは、身体の正しい動かし方を学びます。

その際、多くの場合は、普段うまく使えていないところを使っていきますので、

すぐにはうまくいきません。脳から、身体への指令が届いているか、そして、指

令通りに身体が動くのか、動かしたい部分と脳との間に互いに連絡が行ったり来

たりしています。

ピラティスをやっている最中はそんな自分の身体と自ずと向き合う時間になりま

す。そして自身に起きている小さな変化を感じ取るために意識を身体の中へ中へ

と向けていくのです。

そういう状態のときは、他のことは考えていられません。「夕食何にしよう」と

か「明日の会議の準備、あれを忘れていた」とか、「あれは大丈夫かな」「これ

はどうしよう」などといった日常のことを考えている暇はセッションをしている

間には無いのです。

動きに集中し、細かな部分まで正確に行うのがピラティスの原則のひとつなのです。

自分の身体と動きに焦点を当てる時間。自分の内なる骨や筋肉に意識を持っていく時間。そのことだけに集中する時間。何かと忙しい日常生活の中ではそういう時間を自ら作るのはなかなか難しいことだと思います。

無心になれたお客様は、すっきりとしたお顔でお帰りになられます。他のことを考えない時間というのは、すなわち心配事から解放される時間でもあるわけです。

 

一月以降不安なニュースが飛び交い、先がよくわからない状態で不安が世の中を

覆っています。もし可能でしたら日々のことから、解放される時間をどこかでお

持ちになれると良いのではないでしょうか。夜寝る前に深く息を吐く。そして深

く息を吸う。呼吸に意識を寄せるだけでも、ちょっとした集中と無心の時間を作

ることができます。よりよい睡眠にもつながります。良い姿勢にも繋がります。

ご自身でやってみて、さらにご興味のある方はお問合せくださいね。

スタジオ アルコスでは、お客様が集中できる環境をご用意できるよう、努めて

います。

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8歩目:パーソナルセッションの魅力

岐阜市の姿勢改善専門ピラティススタジオ

スタジオ アルコスです。


今日はパーソナルセッションの魅力をお伝えしたいと思います。

パーソナルセッションは何といっても、自分に合わせたメニューを受けられるということが何よりの魅力。グループセッションではなかなか難しいポジションの確認、指導を受けられるので効果が高い。

 

スタジオ アルコスでは姿勢改善を専門としていますが、

ピラティスという方法(メソッド)を主に使って

お客様に動きの学習をしていただいています。

その動きの学習の効果を高めるには、その人に一番合ったやり方で、

その人の身体の状態に合わせて、

できる限り正しいフォームを作っていく必要が

あります。

正しいフォームと言いましたが、型を求めるのではなく、

正しく動かせるようにするためにどのような段階を経て

理想の動きへ近づけていったらよいのかを見極めながら

アドバイスを行います。

その際には、動いていないときにも、動いているときにも、

わずかなズレ、傾向を見ながら

お客様の状態を修正していくことになります。

一見簡単そうな動きに見えるものであっても、

実は身体を正しくコントロールしながら行うのは

一人では難しいものです。

ピラティス養成時の私の同期が「ピラティスは一人ではできない!!!」

という名言を発したことがありますが、

自分自身を見ることは確かに難しい。

どうしても我流になっていってしまいがちな動きのコントロール、

ポジションの修正などを的確にアドバイスできる人が

そばにいることが効果をあげるには重要です。

 

立ち方ひとつ、腕の上げ方ひとつとっても、

私たちはすでに自分の癖を持ってその行動をおこなっています。

それらの癖をとって正しい方法をみつけることは一人では

なかなか難しいのです。

パーソナル、マンツーマンで行うセッションではそれが可能になり

、セッションを受ける効果、利点が大きくなるのです。

逆に、そういったチェックをなされないままエクササイズを

つづけてしまうと、癖が増長したり、

ケガを誘引することになってしまう可能性があります。

 

ピラティスにはグループレッスンという形態もありますが、

身体の改善を目的としてピラティスをするのであれば

上記の理由により、できれば最初はパーソナルで、

身体の使い方をある程度学ばれてからされることを

お勧めします。そしてグループなら

少人数のグループが良いでしょう。

 

そうはいっても

長年かけて作り上げた身体の癖は、簡単には消えません。

スタジオでセッションを受けたすぐには

とても良い感じに整えてもしばらくすると、

また癖が出てしまう、ということがどうしても起こります。

継続して身体の動かし方を学んでいくことによって

次第に状態を改善しながら、かつ再び癖が出てくるまでの

期間を長くしていくことができます。

 

今までグループセッションでピラティスを続けてきたけれど、

どうも改善にいたらない、

もう少し改善したい、という方は、グループセッションよりもパ

ーソナルセッションが必要であると考えられますので、

パーソナルセッションを受けられることをお勧めします。

 

スタジオ では、よりきめ細やかに、

お客様に合わせたパーソナルセッションを

ご用意いたします。

ご興味のある方はぜひ体験セッションをお申込みください。

お問合せフォーム

 

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7歩目: 意識と姿勢の関係

岐阜の姿勢改善専門ピラティススタジオ

スタジオ アルコスのです。


 

子供のころ「意識して背筋伸ばしなさい」「なんで意識できないの」と言われたことありませんか。

もしかしたら、今も毎日言われています、という人もいらっしゃるかもしれませんね。

 

お客様の中にも初めてお目にかかるときに「気を付けているつもりなんだけど、つい、すぐに背中がまるくなってしまうんです」と猫背のお悩みとしてお話しくださる方は多くいらっしゃいます。

 

こういう場合、どうして意識できないのか、気を付けることができないのかと自分を責めて考えてしまいがちですが、その猫背は、既に筋バランスが猫背仕様になってしまっているので、意識だけで改善するのはなかなか難しいところがあるのです。どこをどう意識すればよいのかもわからない。だから猫背が日常になっている身体に、良い姿勢をして、と言っても、むやみに胸を張ってしまうだけなどという結果になることのほうがどうしても多くなってしまいます。ですから、あなたは自分を責める必要はないし責められる必要も本当はないのです。

 

 

猫背仕様の筋バランスというのが、いわゆる癖。

癖を治すためには

正しい動き方を学び、正しい姿勢とはどんな風なものかを身体に染み込ませる過程が欠かせません。

その学習方法がピラティスなのです。

動きの学習をしたら、意識はとても重要になってきます。せっかく学習しても、時間が経てば身体はまた猫背仕様に戻りたがります。なんせ長年親しんできた状態ですから。そこを、意識して学んだことを繰り返す、セッション中に感じたことを思い出す、生活の中で意識をそこへ持っていくことなどを続けることで次第に正しい姿勢が定着していきます。ちょっとしたいたちごっこのようなところもありますが、さきほど、責められる必要はない、と言いましたが、この段階で、ご自身がちゃんと意識をもって日々過ごされる方は、個人差はありますが、効果が早く表れることが多い気がします。

 

姿勢を改善するのに意識はとても大切な柱。トレーニングと合わせて効果的な姿勢改善をしていきたいものです。両方がバランスよくできるようになってくると姿勢を整えることが楽しくなってきます。スタジオ アルコスでは,お一人ずつに合わせたメニューに沿ってお客様に正しい動き方、動かし方を学んでいただくことで、この過程をより効果のあるものにしています。姿勢改善にお悩みのある方はぜひ体験セッションを受けてみてください。お問合せフォーム

 

そして、姿勢改善の最終的な目標は無意識でも良い姿勢でいられるようになることです。

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6歩目:ピラティスに通う頻度

岐阜の姿勢改善ピラティススタジオ

スタジオアルコスです。


よくお尋ねをいただくのが、どれくらいの頻度で

ピラティスに通えばいいの?

というご質問です。

 

ピラティスは動作の学習ですので、

繰り返すことによって学んだことが身体に定着します。

 

それは、外国語の習得や、

掛け算の99を覚えることと変わりありません。

毎日コツコツ取り組むことができれば一番です。

筋バランスによるところの癖は

毎日のピラティスを正しく3週間続けたら

改善すると言われています。

 

ピラティスに通う目的によっても変わりますが、

おすすめとしては、

最初はできるだけ定着や効果を高くするためにも

通っていただく頻度を上げる、効果が出て、

学習したことが定着してきたら、

少し間を置いて様子を見ながら

間隔を決めていく、というのが良いでしょう。

 

そうはいっても、なかなか時間を取れない方も

たくさんいらっしゃいます。

そういうかたは、3週間に1回でも

4週間に1回でも構いません。

すこしずつではありますが、

身体は学習していきます。

間隔が空けば、もちろん忘れることは多くなりますが

だからこそ仮にひと月に1回であっても、

正しく動くというのはどういうことかを

学びなおすチャンスを

身体に与えてあげてほしいと思います。

個人差もあります。

 

スタジオアルコスでは、

体験、入会後のカウンセリング時に、

何がお客様の姿勢改善に必要かをお伝えしています。

そのうえでお客様の生活スタイルを参考にしながら、

セッションの頻度についてのご相談も承っています。

ご要望のある場合にはホームワークも

お出ししていますので、ご相談ください。

 

 

5歩目:身体の中にはアーチがいっぱい。ARCOSの意味。

 

岐阜市の姿勢改善専門ピラティススタジオ

studio ARCOSです。


 

そろそろホームページに載せようと思いつつ、その前に何人かにお尋ねいただい

たのが、「ARCOS(アルコス)」の意味です。

 

ARCOSはスペイン語。

ARCOが単数でアーチの意味を持っています。

それの複数でARCOS。

 

人の身体は多くのアーチがその構成を担っています。

 

 

 

まずは、背骨のアーチ。背骨は尾骨から頸椎まで、うねうねうねうねとなだらか

にアーチが連なって私たちの体幹部の支柱となっています。

真っすぐなすらりとした姿勢という表現がありますが、骨格レベルで見ると実は

真っすぐなわけではなく、アーチの連なりなのです。そのアーチがちょうど良い

アーチ具合になっていれば、きれいな整った良好な姿勢になり、すらりとした姿

勢という表現にふさわしい状態であることができるのです。

 

 

そして足裏のアーチ。これがちゃんと機能することも姿勢、日々の動きにとって

は欠かせないポイントです。

 

 

最後に架け橋としてのアーチ

身体の中のアーチたちを整えていく、正しく動かせるようにしていく、そうする

ことで、より良い毎日を過ごすことができるようになる。そんな架け橋となるの

が、studio ARCOSでありたい という想いが名前にこもっています。

 

スタジオにとって大切な意味がつまったARCOS。今後ともよろしくお願いいた

します。

2020年2月9日 ©2021studioARCOS Akiko Kuzuya

 

 

4歩目:ハレの日に向けて。

2020年2月6日

 

岐阜の姿勢改善専門 ピラティススタジオ

studio ARCOSです。


暖かな冬ではありますが、昨日あたりから、

冬らしい寒さになってきているように感じます。

暖かくしてお過ごしくださいね。

さて節分も過ぎ、3月、4月はもう目の前ですよね。

そう、今年も間もなく卒業式や入学式シーズンです。

 

昨年春のことです。とあるグループセッション後に

お客様が声を掛けてくださいました。何かと思いましたら

「二週間後に息子の結婚式がある。

少しでもきれいな立ち姿勢で出席したい」

と言われるではありませんか。

 

ハレの日に向けてピラティスをする。

何を着ていこうか、メイクはどうしようか、

美容院も予約しなくちゃね、え~っとそれから後はネイル…、

と頭を巡らせるのと同じように、

ピラティスもやることリストに入れたなら、

その選択はその方にとって心強い支えと自信になり、

その日を迎えるための重要な鍵のひとつになるでしょう。

結婚式はすばらしかったそうです。

そしてそのお客様は今でもご自身の変化を楽しみながら

笑顔いっぱいでピラティスを続けていらっしゃいます。

©2021studioARCOS Akiko Kuzuya

 

3歩目:出会い

岐阜の姿勢改善専門  ピラティススタジオ

studio ARCOSです。


スタジオオープンしてから一ヶ月。

少しずつではありますが、新たにご入会をいただいています。

「ここ数年、身体の変化、不調が増えてきて不安に思っていたが、

何とかしたかった。

いろいろな身体の状況を年齢のせいにしたくなかった。

そんなものだと思いたくなかった」

という会員様がいらっしゃいました。

その言葉に私も共感します。

ホームページでも書きましたが、

日ごろ、そんなものだと思ってしまいがちなことも、

多くは身体の使い方を正しく行うことができるようになれば

改善が可能で、身体はもっと自由になります。

正しく使い適した環境に置けば多くの道具が快適に使用できるように、

私たちの毎日ももっと快適に過ごせるはずなのです。

長い間運動をしてこなかったけれど

スタジオ アルコスにご来店くださったことがきっかけで

やってみようと決意くださった方、

何をすればよいのかわからず困っていたけれど、

ピラティスを通して身体を整えてみようと

スタジオ アルコスを選んでくださった方、

身体の不安を予防したいと考えて

スタジオ アルコスに来てくださった方など、

どなたも「そんなものだ」ということにしないために

新たなスタートを切られています。

 

始めてよかったと、

今日も、明日も1年後も10年後も言っていただけるよう、

スタジオアルコスも歩んでいきたいと思います。

2月も新たな出会いがありますように。

©2021studioARCOS Akiko Kuzuya

二歩目 studio ARCOS は懸け橋になりたい


岐阜のピラティススタジオ、studio ARCOSです。

 

先週の水曜日、

2020年1月22日に晴れてスタジオのオープンを迎えました。

 

オープン初日はセッションのお客様、見学のお客様など多くのご来店をいただき

おかげ様で賑やかなスタートとなりました。ありがとうございました。

振り返ると、ここまでくるまでに実に多くの方に助けていただき、応援をいただきました。

自分一人では、決してなしえなかったことです。そのことを忘れずに歩んでまいります。

 

プレオープンの期間を経て改めて感じたことは姿勢改善を必要とする人がいかに多いかということでした。体験に来てくださったすべての方がそれぞれに改善の必要なところをかかえていらっしゃいました。

ご自身が気づいていなかった発見も多くありました。セッションの前と後とで姿勢に変化が見られる方も多く、姿勢改善の必要性、可能性を感じていただけたのではないかと思います。

姿勢の問題を後回しにすることなく向き合うことが、日々の生活、10年後、20年後の健やかな毎日とつながってくるとstudio ARCOSでは考えています。スタジオオープンが一人ではなしえなかったように、実は姿勢の改善も一人ではなかなか難しいものです。健やかな毎日とお客様との懸け橋になりたい。それがstudio ARCOSの思いです。

多くの方にこの思いが届きますように。

一歩目のご挨拶

はじめまして

Studio Arcos です。


 

姿勢改善専門の完全予約制のパーソナルピラティススタジオとして

岐阜市 真砂町にて2020年1月22日(水曜日)にオープンいたします。

昭和レトロな雰囲気の味わえる一角に位置しています。

 

なぜここに決めたの?とよく質問を受けますが、まだ暑い盛り、不動産屋さんに物件を初めて見せていただいたときに、扉を開けるとすっと視界通りが良かったのが、決め手の一つだったかもしれません。

このように書くとマンションの高層階のようなイメージを持たれるかもしれませんが、スタジオ アルコスは2階にあります。

スタジオの入っている建物は車で横を通り過ぎる分にはさほど目立つものではないのですが、正面に立ちますと中央に黒い御影石とタイルでできた階段がありまして、我ここにあり!!的な雰囲気を少しばかり醸し出しています。

その階段を上がっていただきますと右手がスタジオ アルコスの扉です。エレベーターもございます。エレベーターを使う経路もなかなか面白いのですが、入居者専用の鍵がないと乗れませんので、必要な方は事前にお問い合わせください。

さて、扉を開けると正面に天井からぶら下がった丸いライトがお客さまをお迎えします。お気に入りのライトです。

数歩進んでいただいて、そのライトの下、左手に小さな入り口とこれまた小さな小部屋がございます。そこで着替えをしたり、お荷物を置いていただきます。入口右手はセッションフロアーです。マットや小道具類、マシンなどが皆様をお待ちしています。

右手や、左手などともったいぶりましたが、スタジオ アルコスは小さなスタジオです。実際には多くの説明は必要ありません。一歩入ると一目瞭然の小さなスタジオです。小さくて居心地の良い、安心で安全な場所であるよう心掛けています。

窓は、部屋の広さの割には大きくて、下には歩道を挟んで道路があります。時折、真っ赤な連結バスが通ります。何度か写真に収めたいと思いながら、バスを見つけてからスマホを出すものですから、ちゃんと撮れたためしがありません。

私にとってはまだ新鮮なこの風景が次第に馴染むころには、多くのお客様との出会いを果たしているといいな、と小さなスタジオの大きな窓から外を眺めています。

皆様のお越しを楽しみにお待ちしている朝のひとときにこれを書いています。

おかげ様でプレオープン中は比較的良い天候に恵まれました。グランドオープンが楽しみになってきました。

これからは、ピラティスのこと、スタジオのことなど綴っていきたいと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。

©2021studioARCOS Akiko Kuzuya