岐阜の姿勢改善専門ピラティス
スタジオアルコスです。
「そろそろ私も自分を大切にする時間を
持っても良いのではないかと思ったから
姿勢改善に取り組むことにしたんです」
というお話を会員さまから伺いました。
ご自身のことを大切にする時間として
ずっと気にしてきた姿勢と
向き合うことを選択されたそうです。
大切にするという言葉は
とてもよく耳にする言葉です。
自分が大切にされているということはもちろん
自分の大切な人が誰かに大切にされているのは
嬉しくて心が安定しますね。
また自分の大切な人の幸せな様子を見たり聞いたりすることも
やはり嬉しく幸せな気分になります。
逆に大変な思いをしていたり
幸せでないと知ったら
気掛かりで、心配でいてもたってもいられなくなったり
悲しく残念に思うはずです。
そう考えると
情けは人の為ならず
という言葉がありますが、
己の幸せは己の為ならず
なんてことも
言えるのではないでしょうか。
もちろん自分の幸せは自分自身の自分のためで
誰かのためにどうこうするというものでは
ありませんが、
自分が幸せであることは自分の周りをも
幸せにする力を持っているのだということを
忘れないでいたいものだと思います。
ですから家族のために頑張っていたり、
仕事のために頑張っていたり
何かのために頑張っていたとしても
頑張りすぎるあまり自分自身を労ったり、
休ませたり喜ばせたりする余裕がなくなるほどに
疲れてしまっている時は
己の幸せは己の為ならず(byアルコス😎)
という言葉を思い出して勇気を持って
考え方を少し変えてみて、
自分のための自分を大切にする時間、
自分の幸せのための時間を
堂々と持ってみても良いのでは
ないかと思います。
冒頭の会員さまは
ご自分の身体を改善することで
大切な周りの人にもいろいろ伝えられることが
あるのではないか、と仰っています。
そうですね!!全くその通りだと思います。
またつい最近のことですが
他の会員さまから
「セッションで身体への発見や気づきを楽しみ、
次のセッションまで毎日身体のことを
考えながら過ごしていると
身体が喜んでいるのがわかるんです」
というお言葉をいただきました。
同一でありながら、他者のようでもある、そして
他者のようでありながら
同一のものである自分と身体の関係を
楽しみながらまず自分が身体を幸せにする、
そして身体が自分を幸せにする。
周りへの幸せの波及の原点はここにあると
感じています。
そんなきっかけを
後回しにせずに掴みたいものです。
それが自分にとって何なのか。
それも人それぞれだと思います。
アルコスも今年は少し貪欲に自分の心地よさを
探します^ ^。
いよいよもうすぐ3月ですね。
節目の時期です^ ^。
2023.02.24 ako©2023studioARCOS