岐阜の姿勢改善専門ピラティススタジオ
スタジオアルコスの葛谷晶子です。
もう5月も下旬。
全国に休校要請が出された3月から考えると
ずいぶん長い時間が経ったような気がします。
さらに前を思い出すと
私の中では
お正月もはるか遠い昔の思い出
となってしまっています。
この時間の感覚は、
先がどうなるかわからない、
想像もできない状況がこく一刻一刻と
長く続いたからなのでしょう。
非常事態宣言が解除されたとはいえ、
未だ事態が解決しているわけではなく
慎重さを求められ、
非日常であることが日常になってしまっている
今、
私たちは本当に
毎日がんばっていると思います。
スタジオを作るとき、
意識したことのひとつは、
少しだけ非日常な空間でありたい、
ということでした。
華美な装飾はありません。
ただただシンプルな小さな空間ですが、
日常とは少し違う空間。
そこでひと時を過ごしていただき、
ほっと一息ついていただくことができたらな、
との思いを持っていました。
今から思えば
非日常を楽しむことというのは
日常の一部、
生活の大切な一部なんですよね。
これからは、
新型コロナウィルス感染症の様子をみながら
新たな日常を作っていくことになります。
その新たな日常の中でも、
スタジオアルコスでの少しだけいつもと
違う時間を楽しんでいただけたらと思います。
日常と非日常のバランスが
うまくとれる毎日を
取り戻していきたいものです。
Ako